グッドワークス!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492557518
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

コトラーの提案する、「よい仕事」。「善いことをして良い業績を残す」ために必要なノウハウとヒントのすべてがここにある。

「善いことを行いながらも、企業として業績を伸ばすにはどうするか?」・・・・・企業の中で企業の社会的責任に直接・間接に携わる人たち(コミュニティ・リレーションズ部門、CSR部門、広報部門、環境保全部門、マーケティング部門、製造部門等)や、広告会社やPR会社にいて彼らにアドバイスをしなければならない人は、この「業績か、社会的によい仕事か」というジレンマに日々直面している。
 また、すでにこの経済的な利益と社会的利益を同時に生み出すという絶妙なバランスを必要とするプログラムに実際に着手している人も、どのような社会的課題を選ぶか、どのパートナーと組むか、社内でそのアイデアをどう売り込み、どのようにして現実的に成果を出し続けていくかについて、頭を悩ませているかもしれない。
 NPOや公的セクターにいて、社会的使命の実現のために働いている人々も、企業支援やパートナーの模索に日々悪戦苦闘しているだろう。そもそも企業がどんなニーズやウォンツを持っているかを知らなければ、どんな企業にアプローチすべきか、どんなアプローチが有効なのかはわからない。
 本書は、こういった悩みに日々直面している人々すべてに対して、わかりやすい考え方の基礎を示すとともに、明日からでもすぐ使える実践的なアドバイスと膨大なる実例という有用なヒントを提示するハンドブックである。
 本書を読むことで、「善いことをして良い業績を残すこと」は、単なるキャッチフレーズではなく、実際に達成可能だということがわかる。本書のヒントや失敗の分析を参考にすれば、今すぐにでも自分たちの企業にあった社会的な課題を選ぶことができ、最高のパートナーを探すことができ、最高の結果をもたらす最も効果的な取組みができるようになる・・・利益と社会的なよい仕事を同時に達成する、究極のwin-win関係を築けるようになる。
 本書は、よい仕事をしようとするすべての人のための「バイブル」なのである!

第?T部 イントロダクション
 第1章 善意だけではうまくいかない:マーケティングや企業の社会的取組みの明暗を分けるのは何か
 第2章 善いことを行って良い業績を上げる6つの社会的取組み
第?U部 マーケット主導の取組み:売上げの拡大と顧客の関与
 第3章 コーズ・プロモーション:善意のコーズの下に消費者があなたの会社の活動に参加するよう働きかける
 第4章 コーズ・リレイティッド・マーケティング:製品売上げと消費行動に基づいてコーズに寄与する
 第5章 企業のソーシャル・マーケティング:行動変化を促すキャンペーン活動
第?V部 企業主導の取組み・企業の価値と目的を表現し発展させる
 第6章 企業の社会貢献活動:コーズに対して直接的な寄付をする
 第7章 地域ボランティア:時間と能力を提供する従業員
 第8章 社会的に責任のある事業の実践:事業行為から社会的成果の達成へ
第?W部 攻めと守り
 第9章 攻め:軽減すべき社会的課題を選ぶ
 第10章 攻め:コーズを支援する社会的取組みを選ぶ
 第11章 攻め:社会的取組みプログラムの策定
 第12章 攻め:社会的取組みの評価方法
 第13章 最善策のまとめ
 第14章 完全な善い行いは存在しない:批判と皮肉を乗り越える
第?X部 非営利団体と公的セクターへ
 第15章 社会的取組みに企業から資金援助や支援を獲得するためのマーケティング・アプローチ:10の提案

【著者紹介】
フィリップ・コトラー
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングS.C.ジョンソン・アンド・サン特別教授。
マーケティングの世界的権威の1人であり、今日までの約40年間に発表された著作物は世界のマーケティングの流れを定義づけてきた。

目次

第1部 イントロダクション(善意だけではうまくいかない:マーケティングや企業の社会的取組みの明暗を分けるのは何か;善いことを行って良い業績を上げる6つの社会的取組み)
第2部 マーケット主導の取組み:売上げの拡大と顧客の関与(コーズ・プロモーション:善意のコーズの下に消費者があなたの会社の活動に参加するよう働きかける;コーズ・リレイティッド・マーケティング:製品売上げと消費行動に基づいてコーズに寄与する;企業のソーシャル・マーケティング:行動変化を促すキャンペーン活動)
第3部 企業主導の取組み:企業の価値と目的を表現し発展させる(企業の社会貢献活動:コーズに対して直接的な寄付をする;地域ボランティア:時間と能力を提供する従業員;社会的責任のある事業の実践:事業行為から社会的成果の達成へ)
第4部 攻めと守り(攻め:軽減すべき社会的課題を選ぶ;攻め:コーズを支援する社会的取組みを選ぶ;攻め:社会的取組みプログラムの策定;攻め:社会的取組みの評価方法;最善策のまとめ;完全な善い行いは存在しない;皮肉と批判を乗り越える)
第5部 非営利団体と公的セクターへ(社会的取組みに企業から資金援助や支援を獲得するためのマーケティング・アプローチ:10の提案)

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングS.C.ジョンソン・アンド・サン特別教授。マーケティングの世界的権威の1人であり、今日までの約40年間に発表された著作物は世界のマーケティングの流れを定義づけてきた

ヘッセキエル,デビッド[ヘッセキエル,デビッド] [Hessekiel,David]
コーズ・マーケティング・フォーラム(CMF)社長。『フォーブス』、『メディアポスト』、『ハフィントンポスト』のブロガーでもあり、また産業アナリストとしても最近活躍しているほか、企業や非営利機関の人々に向けて、コーズ・マーケティングやCSRについての講演を定期的に行っている

リー,ナンシー・R.[リー,ナンシーR.] [Lee,Nancy R.]
ソーシャル・マーケティング・サービス社長。ワシントン大学非常勤教授。100を超す非営利機関向けにコンサルティング業務を行うほか、公的機関向けに50件以上ものソーシャル・マーケティング・キャンペーン戦略の開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

88
企業の社会的責任を果たすためのヒント。善いことをして、良い業績を残す。著者はマーケティングの世界的権威フィリップ・コトラーが筆頭の共著。◆慈善活動や寄付などで良い社会を築きながら自社の利益も生むことは至難の業であるが、社会的取り組みは企業にリターンを生むことになる。◆理路整然と語られ、結果はメリットになるとサラっといわれると、キレイごとかもしれないが、慈善活動って善意の行為、見返りを求めない行為ではなかったのかと考えてしまう。。。ま、利益追求だけをやっていても今後は生き残れないっていうのは理解できる。2019/02/18

Willie the Wildcat

48
営利の中の非営利。偶発的から戦略的コスト配分。社会性を問われる中でのStakeholderとの関係作り・信頼関係は必須。社会的責任・貢献は現代の流れも、如何にビジネス上の妥当性を図るかが組織の命綱。記載の事例が様々な角度で検証する中、IBMアビシェク・シン氏の志に「個」としての自然さが印象的。組織の観点ではデュポン。現実はこの両極の間での立ち位置の見極め。感覚としてOpportunity Cost?どうにも”コスト”と”善いこと”って、根本的に相容れない気がしないでもない。2017/01/10

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/30

Hiroshi Asanuma

1
全ての企業活動は社会的課題解決とは無縁ではいられないという事。 企業の行う慈善活動がただ小切手を切るだけから、より積極的に関与し事業としてしっかり利益を上げているアメリカの実例が紹介されている。 日本もそうなってきているのか?と 思いながら、そうならないと企業の継続的な発展、存続は望めないな。2015/02/12

むう

1
企業の社会的取り組みについて。マーケティングを絡めることによる多くの相乗効果への期待が大きい。またアプローチの仕方を体系づけることで強み・懸念をはっきりさせている。成果をあげている具体例をこれでもかと載せている。「選択肢が絞られていると、企業が実際に特定の社会的課題に影響力を発揮する可能性がある。」つまり政策だけでなく企業も消費者のためになる力を(守備範囲は異なるとしても)持っているのだと示してくれている。2014/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8281902

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。