出版社内容情報
東洋医学の基本をやさしく紐解いた入門書です。「東洋医学って何?」「西洋医学との違いは?」「食養生やツボ押しって、どんな効果があるの?」など、東洋医学に初めて触れる方が気になるテーマをぎゅっと詰め込んだ一冊になっています。
■まずはここから!日本の生活に息づく東洋医学Topics25
紀元前の中国で発祥した東洋医学ですが、その考え方は今日の私たちの生活にも取り入れられています。例えば、「病は気からは本当の話」「七味唐辛子には7種類の生薬が含まれる」など。巻頭にはこれらの気になるトピックスが満載です。難しそうな印象のある東洋医学ですが、まずは興味を持ったテーマから学んでいくのもおすすめです。
■東洋医学を楽しむヒントがいっぱい!食薬・ツボ図鑑
日常生活に取り入れやすい「薬膳」と「ツボ押し」についてもしっかり紹介!自分の体質にあった食材を選ぶヒントや治療効果別のツボを紹介しているほか、巻末資料の食材リストや正経十二経脈図も充実しています。基本を学んだあとは、実際に東洋医学を生活に取り入れてみましょう。
■オールカラーでよくわかる!イラストと図解でやさしく解説
オールカラーのイラストで解説しているので、気血の流れや病態、人体の構造も理解しやすくなっています。また、東洋医学にみる病気の悪化の流れや漢方薬のしくみもていねいに図解。複雑な知識をやさしく紐解きます。
内容説明
実はこんなに身近な存在だった!東洋医学の長い歴史と基礎知識をやさしく紐解く。心と身体を整えるためのヒントが満載!
目次
巻頭特集 日本の生活に息づく東洋医学Topics25
第1章 東洋医学の基本を知る
第2章 東洋医学の考える人体
第3章 東洋医学の考える健康と病気
第4章 漢方治療
第5章 食養生を楽しむ
第6章 ツボ療法を楽しむ
第7章 東洋医学の相談室
巻末資料
著者等紹介
三浦於菟[ミウラオト]
善福寺東方医院院長、前東洋大学医療センター大森病院東洋医学科教授、日本東洋医学会専門医、日本東洋医学会指導医。1947年山梨県生まれ。東邦大学医学部卒業。国立東静病院内科勤務を経て、1984年より中国・南京中医学院、台湾・中国医薬学院に留学。日本医科大学付属病院・東洋医学科助教授、東邦大学医学部医療センター大森病院・東洋医学科教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あっか
残心