実践B to Bマーケティング―法人営業成功の条件

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実践B to Bマーケティング―法人営業成功の条件

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492557389
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

なぜ、あの会社は案件を勝ち取れるのか? 300社にわたる顧客の購買と成功企業の調査から導かれた法人(BtoB)営業の方法論。

BtoB企業の産業財(ビジネス財・生産財)・サービスのマーケティング(つまり、法人営業)は、消費財(BtoC)のマーケティングの方法論に比べては手薄であった。しかし現実では、BtoB取引がBtoC取引を上回る状況下で、新たな方法論が求められている。本書では、売り方を設計するためには、買い方を知らなければならない、という視点から、売り手としての成功企業だけではなく、顧客企業への調査(合計で300社)をベースに、法人営業の成功法則を求めたものである。個人に依存しない営業活動を組織的なマーケティング力に変え、顧客に選ばれ続ける仕組みをつくるための方法論を紹介する。

第1章 日本のBtoB企業についての現状認識
第2章 BtoBにおける組織的マーケティングの取組み
第3章 買い手企業の購買プロセスと商材特性による違い
第4章 組織的マーケティングの成功事例
第5章 企業の課題に応じた組織的マーケティングの設計と運用

【著者紹介】
余田 拓郎(ヨダ タクロウ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授
東京大学工学部卒業後、住友電気工業入社。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了後、名古屋市立大学助教授などを経て現職。博士(経営学)。専攻は、マーケティング戦略、BtoBマーケティング、サービスマーケティング。著書に『BtoBマーケティング』(東洋経済新報社)、『カスタマーリレーションの戦略論理』(白桃書房)、『ゼミナール マーケティング入門(第2版)』『B2Bブランディング』(ともに共著、日本経済新聞出版社)などがある。

内容説明

なぜ、あの会社は案件を勝ち取れるのか?属人的営業から組織的マーケティングに移行するには?顧客に選ばれ続ける仕組みづくりとは?300社にわたる顧客企業の購買体験の実態調査と成功事例から導き出された「勝つための方法論」。

目次

第1章 日本のB to B企業についての現状認識(正しく理解されていない「マーケティング」;B to B市場の理解 ほか)
第2章 B to Bにおける組織的マーケティングの取組み(属人的営業から組織的マーケティングへ;人的営業に依存しないマーケティングは可能か ほか)
第3章 買い手企業の購買プロセスと商材特性による違い(買い手企業の購買プロセスと購買活動;購買対象となる製品・サービスがもたらす買い手企業の状況 ほか)
第4章 組織的マーケティングの成功事例(ソリューション型(事業インパクト大×商材リテラシー低)の企業事例―日本オラクル株式会社
パッケージ型(事業インパクト小×商材リテラシー低)の企業事例―株式会社アドバンテッジリスクマネジメント ほか)
第5章 企業の課題に応じた組織的マーケティングの設計と運用(部門をまたがる共通言語の構築;組織的マーケティング活動の全体設計 ほか)

著者等紹介

余田拓郎[ヨダタクロウ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授。東京大学工学部卒業後、住友電気工業入社。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了後、名古屋市立大学助教授などを経て現職。博士(経営学)。専攻は、マーケティング戦略、B to Bマーケティング、サービスマーケティング

首藤明敏[シュトウアキトシ]
博報堂コンサルティング代表取締役社長。一橋大学社会学部卒業後、博報堂入社。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了後、博報堂研究開発局にてブランド管理システムなどの開発を経て現職。消費財から産業財に至るさまざまな企業のブランド戦略や事業戦略のコンサルティング実績を有している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mkt

2
BtoBマーケ:中心となる顧客企業像の明確化→企業内の購買関与者と購買プロセスの把握→デライト体験(印象に残る喜びの体験)の設計→運用/商材のタイプによる違いを事業インパクトと商材リテラシーを軸に分類し対策をとる/組織的マーケプロセス①目的規定②自社顧客接点の棚卸③購買プロセスと関与者の棚卸④コンセプト構築⑤顧客体験シナリオの設計⑥デライト体験の設計⑦顧客接点における役割設計⑧マーケ活動KPI⑨コンセプト浸透KPI⑩モニタリングとPDCAサイクル設計/ 20211025読了 181P 20分2021/10/25

ゆるふわコンサルタント

1
一言にBtoBマーケティングと言っても、商材によってやるべきことは異なります。この点に具体的に切り込んでくれるのが、本書です。 商材を4つのタイプに分類した上で、タイプごとの購買プロセスの違いを、アンケートによる定量情報として提示してくれています。 購買の関係者として、誰が重要なのか、案件化のきっかけや購買決定要因は何なのか。世間一般の物差しを知りたいときに、とても重宝する一冊に出会えました。2018/05/21

ばのっち

0
第3章「買い手企業の購買プロセスと商材特性による違い」が特に参考になった。2017/02/17

bluemt

0
BtoCとの違いを意識したBtoBマーケティングの概論2016/08/01

かわチラ

0
BtoBの場合、商材の特性によって購買企業の意思決定は複雑になる。本書では、商材特性別に意思決定プロセスをモデル化し、プロセスごとにいかに購買企業の満足を得るか、をうまく整理してくれている。加えて、各プロセスにおいて意思決定関与者を満足させるためには、売り手企業が組織横断的にマーケティング活動を設計、実行する必要がある、と説く。 本書における成功事例は大企業のものが多いが、本書の考え方は中小企業こそ取り入れるべきかも知れない。2014/03/01

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