ファッション&ラグジュアリー企業のマネジメント―ブランド経営をデザインする

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ファッション&ラグジュアリー企業のマネジメント―ブランド経営をデザインする

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492557280
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ラグジュアリー・ブランドの位置付けから、発展的小売流通、イメージ戦略、ブランド拡張からライセンス販売までの実践的解説。

ファッションは、閃き、創造性、直感、そして組織であり、戦略であり、マネジメントである――。

ディオール、グッチ、プラダ、アルマーニなど世界的ラグジュアリーファッションブランドやZARA、H&Mなどファストファッションを例に、グローバルに成功するためのマネジメント手法を解き明かす。

・ファッション、ラグジュアリーとは何か?
・インド、中国におけるラグジュアリー消費とは?
・デザイナーズブランド、プレミアムブランド
・ラグジュアリー消費の主要な推進力は?
・伝統への梃子入れ、最良の事例
・「注文生産」ファッションと「在庫生産」ファッション
・ブランド拡張におけるライセンスの役割とは?

本書では、ラグジュアリー・ブランドの位置付けから、発展的な小売流通、イメージ戦略、ブランドの拡張からライセンス販売に至るまで、主に4つの点に焦点を当てながら、実践的にわかりやすく解説する。
?@ファッションとラグジュアリーの定義
?A国別の販売モデル
?Bファッションやラグジュアリー産業におけるにセグメント、ビジネスモデル、顧客セグメント
?Cブランドのマネジメント
原書は、欧州のトップ・ビジネススクールを擁するイタリア・ボッコーニ大学大学院における指導テキスト、この分野における定番書である。

■■■本書の主な特徴■■■
全体としては、ラグジュアリー企業のビジネス戦略を主題とした書籍が極めて少ない中、「ファッションとラグジュアリーの事業論理は一つに収斂する」と主張して、その論理と方法論を高い水準で論じる。
各部の特徴は以下のとおり。

第1部:歴史、文化的背景を基にしたファッションおよびラグジュアリーの定義付けと、ファッション&ラグジュアリー企業の北米、ヨーロッパ、アジアにおける変貌を簡潔に記載する。
第2部:欧米として一くくりにされることが多いフランス、イタリア、アメリカ各国における国別モデルと、近年のアジアにおける経済成長国である中国とインドの国民性や文化的背景からファッション&ラグジュアリーのポジショニングを分析し、成功を収めている企業を取り上げ検証する。
第3部:産業セグメント、ビジネスモデル、および消費の駆動力を考察するための消費者の細分化というビジネス論理について述べる。
第4部:ブランドマネジメントの要諦として、ポジショニングとしてのブランディング、ブランドの伝統と物語を語ること、ブランド固有のアイデンティティと製品開発過程、小売りアイデンティティと流通過程、イメージ・アイデンティティとコミュニケーション過程、ブランド拡張とライセンス・マネジメントを詳細に分析・検討する。

序:レンツォ・ロッソ、フェデリコ・マルケッティ

緒論

第1部:ファッション&ラグジュアリーの定義付け
1章:ファッションの定義付け
2章:ラグジュアリーの定義付け

第2部:国別モデル
3章:国別モデル
4章:ファッション&ラグジュアリーブランドのインド戦略
5章:ファッション&ラグジュアリーブランドの中国戦略

第3部:産業セグメント、ビジネスモデル、および消費の推進力
6章:産業の細分化
7章:ビジネスモデル
8章:消費者の細分化

第4部:ブランドマネジメント
9章:位置付けとしてのブランディング
10章:ブランドの伝統と物語を語ること
11章:様式的アイデンティティと製品開発過程
12章:小売アイデンティティと流通過程
13章:イメージアイデンティティとコミュニケーション過程
14章:ブランド拡張とライセンスマネジメント

【著者紹介】
エリカ コルベリーニ
ボッコーニ大学大学院教授
ボッコーニ大学経営大学院(SDA)のファッションならびにラグジュアリー企業マネジメントの担当教授。 ファッション・経験デザインマネジメント(MAFED)の監督教授でもある。 コミュニケーションとプレステージブランドのカスタマーサービスまでを専門分野とする。

内容説明

ディオール、グッチ、プラダ、アルマーニなど世界的ラグジュアリーファッションブランドやZARA、H&Mなどファストファッションを例に、グローバルに成功するためのマネジメント手法を解き明かす。

目次

第1部 ファッション&ラグジュアリーの定義付け(ファッションの定義付け;ラグジュアリーの定義付け)
第2部 国別モデル(国別モデル;ファッション&ラグジュアリーブランドのインド戦略 ほか)
第3部 産業セグメント、ビジネスモデル、および消費の推進力(産業の細分化;ビジネスモデル ほか)
第4部 ブランドマネジメント(位置付けとしてのブランディング;ブランドの伝統と物語を語ること ほか)

著者等紹介

コルベリーニ,エリカ[コルベリーニ,エリカ] [Corbellini,Erica]
ボッコーニ大学経営大学院(SDA)のファッションならびにラグジュアリー企業マネジメントの担当教授。ファッション・経験デザインマネジメント(MAFED)の監督教授でもある。コミュニケーションとプレステージブランドのカスタマーサービスまでを専門分野とする

サヴィオロ,ステファニア[サヴィオロ,ステファニア] [Saviolo,Stefania]
ボッコーニ大学経営大学院(SDA)のファッションならびにラグジュアリー企業マネジメントの担当教授。ファッション・経験デザインマネジメント(MAFED)の担当ディレクター。専門分野はブランドマネジメントから国際ビジネスに及び、海外のビジネススクールでの教鞭を歴任

長沢伸也[ナガサワシンヤ]
早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻(早稲田大学ビジネススクール)および博士課程商学専攻教授。早稲田大学理工学部卒業、同大学大学院理工学研究科修了。立命館大学経営学部教授などを経て、2003年より現職。2008‐09年フランスESSECビジネススクール客員教授。2012年より早稲田大学ビジネススクールMBAプロフェッショナルプログラムラグジュアリーブランディング系モジュール責任者、早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所所長

森本美紀[モリモトミキ]
早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻。学校法人文化学園文化学園大学、同短期大学非常勤講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手アパレルメーカーのマーチャンダイザー、スペインSPA企業のマーチャンダイザー兼バイヤー、財団法人ファッション産業人材育成機構IFIビジネスススクール教務課を経て、2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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グローバル展開するファッションブランドの経営・マーケティング戦略についての知識を得る為に読んだ。腑に落ちたフレーズ=品質から来る美。つまり製品が差異を生むのだ。美は独自の様式から来る。ブランドは人格を持つ、しかし誰にも真似されない人格である。解釈=ファッションの根本は製品から発生する美と革新。その美と革新に基づき、無形であるブランドを、消費者と情緒的に結びつき、消費者の頭の中にどう構築するかのかがブランドマネジメントの鍵。2014/06/24

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