内容説明
セイゴオ流編集の極意。企画は「関係の発見」だ。
目次
序章 おいしい企画に自分が乗っていくために―ハンドルとコンドルとアイドル
第1章 自己流プランニングのクセを発見しよう(誰もが情報を“編集”している;「情報」に向き合う;見方を変え発想を広げるためのアプローチ)
第2章 プランニング思考に編集ドライブをかけよう(ネットワーク的発想でプランを拡張する;順序や順番のアトサキでプランも変わる;見立てがプランニングを彩る)
第3章 「ISIS式プランニング編集術」を使ってみよう(ISIS式編集思考メソッドでプランを練り上げる;プラン加飾法で味付けをする;「ISIS式プランニング編集術」実践のポイント)
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
ISIS編集学校校長。編集工学研究所所長。帝塚山学院大学教授。連塾塾長。情報技術と情報文化をつなぐ編集工学を確立。世界発のインターネットで編集術を学ぶ「ISIS編集学校」を開校し知の方法を伝授。科学から文芸、芸術におよぶ幅広いテーマについて研究・企画・制作を展開。異色の日本文化研究者としても知られ、著作や映像や電子システムによって斬新な成果を発表し続ける一方、私塾スタイルで日本の方法を伝承する連続講義を精力的に展開している。2000年より、毎日1冊の本を取り上げる「千夜千冊」をWeb上に発表、前代未聞の本格的Webコンテンツとして注目を集めている
宮之原立久[ミヤノハラタツヒサ]
ISIS編集学校教頭。開校準備期より学習カリキュラム開発・運営システム構築など学校創立に尽力。現在、ISIS編集学校の拡張戦略を展開する一方、編集工学研究所チーフディレクター・株式会社エンサイクロメディア企画担当取締役として、学校教育から生涯学習まで多種多彩な編集工学的教育開発プロジェクトを推進する
山田仁[ヤマダジン]
松岡正剛校長との出会いを機に人生が変わったと自覚する多方面好奇心人間。第1期「メソッドファンド教室」師範代として編集学校創設期を支えた。現在、師範として後進の指導にあたるとともに、その人望がかわれ「番期同門団」の団長に就任、人的ネットワークの要となる。大手都市銀行で商品企画担当を経て、現在業務企画部門を任される
伊東雄三[イトウユウゾウ]
第1期生としてメソッドファンド教室で学び、第4期「沢すべり教室」師範代、第6、第7期の師範を担当。絶妙なカマエとハコビの編集指南で多くの人の技の修得と学びをナビゲートする。外資系航空会社旅客営業部課長として、多種多彩な旅行企画を提案。また旅行業者向け旅行セミナーを企画・実施している
倉田慎一[クラタシンイチ]
第2期生として六本木拈華美翔庵教室で編集術を修得後は、第5期「鏡うたかた教室」師範代を務める。第6、第7期師範、オリベ編集学校教務を担当。濃密な編集指南を24時間以内に返すことを身上とする迅速無常な逸材。アウトソーシング会社にて営業企画部の所属長として、CRM、SFA推進、営業戦略立案、CSの向上のためのマスタープラン作成と実行を担っている
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感想・レビュー
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マミカ
hachiro86
クスモク
nishi
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