目次
第1章 民主化から一三年―理想と現実のはざまで
第2章 南アフリカの現状から
第3章 ジェンダーの闘いはつづく―女たちの生き方から
第4章 文化活動を通してみえるもの
第5章 南アフリカを旅する
著者等紹介
楠瀬佳子[クスノセケイコ]
1945年、高知県生まれ。現在、京都精華大学人文学部教授。専門は、アフリカ文学、女性学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビリー
2
いやに個人的で主観的だと思ったけど、そういえばタイトルに“わたしの”と書いてあった。アフリカ文学の研究者で、強烈なフェミニストでもある筆者のケープタウンでの生活日誌。人種・性差別・HIV・その他南アが抱える諸問題について繰り返し言及されているが、南アといえば『第9地区』くらいしか知らない僕なのでなかなか難しい。文学者や政治家などの名前も多く出てくるけどやっぱりベースの知識が僕にはない。。。なので個人的に面白かったのは最後におまけ程度に書かれてる旅の記録。南ア行ってみたいなぁ。知れば知るほど恐いけど。。。2014/08/14
akanishi
0
アフリカ文学とは何か、たしかにどう定義するのか難しそうだ2015/10/21
前田浩史
0
やっぱり南アフリカは遠い国だな~。2012/10/13
-
- 和書
- 図説・京都ルネサンス