内容説明
「恐るべき少年」を演ずる孫正義ソフトバンク社長。革命家か、殉教者か。その脳内ワールドを探る。
目次
プロローグ 孫正義という恐るべき少年
第1章 二一世紀企業からの挑戦
第2章 孫正義伝説の誕生
第3章 デジタル情報革命の覇者はだれだ
第4章 会社という身体
対談 竜馬が生きたように(孫正義;石川好)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュラフ
18
こういう人物のことを天才というのだろう。その数々の伝説としては、高1中退で渡米してわずか2週間で高校卒業、音声翻訳機を発明してシャープに売り込み成功、3年間の闘病生活において4000冊の読書、その後の快進撃と成功はよく知られるところ。その度胸もすごい。渡米直後の当地の大検では 日本からきたばかりで英語の理解がまだ不十分との理由で 辞書持ち込みと時間延長させたという交渉力。凡人にはとても孫正義の真似はできないとは思いつつも、その先を読む発想方法として10年先をみて物事を考える、というのは参考になると思う。2015/04/25
かつどん
0
かなり細かいところまで書かれていました2018/05/26