元・外資系人事部長が見た要領よく出世する人

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元・外資系人事部長が見た要領よく出世する人

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492533567
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

出版社内容情報

モンサント、ロイター、GEで人事責任者を歴任した著者がその目で見た、「要領よく出世する人」がやっていたことを1冊にまとめる。

「なんであの人が……」
「おべっかがうまいだけ」
「実力は自分のほうが上なのに……」
なんて思っていませんか?

いつでも、どこでも、どんな組織でも、
出世には、共通の法則があります。
日本の中小企業でも世界の超一流企業でも変わらない、
上司が「あの人」を抜擢した理由を、外資系超大手企業の
人事部長を歴任した筆者が解説。

「要領よく出世する人」の思考と習慣を知れば、
これまでと同じ労力で高い成果を出すことができるようになります。



日系企業と外資系企業では、社風や制度など、違うところも多いのですが、
共通点ももちろんあります。
その共通点の最たるものが、まさに「要領のいい人が出世する」ということ。
こればかりは、いつの時代の、どこの国の、どんな企業でも変わらない
「現実」なのではないかとすら思います。 ――「はじめに」より

第1章 日本人は知らない、外資系で要領よく出世する人の「8つの秘訣」
第2章 要領よく出世する人が密かにやっている「20の習慣」
第3章 要領よく出世する人が大切にしている「15の考え方」
第4章 要領よく出世する人がプライベートで守っている「4つの教え」

【著者紹介】
村上 賀厚(ムラカミ ノリアツ)
有限会社ノリ・コーポレーション代表取締役。グロービス経営大学院客員准教授として、人材マネジメントや組織行動・リーダーシップ分野を担当。
同志社大学商学部卒業、イェール大学経営大学院経営管理学修士(MPPM: Master in Public and Private Management、現MBA)取得。大阪市生まれ。
マーケティングエージェンシー2社で営業およびプランナーとして勤務後に、株式会社日本コンサルタント協会および住友ビジネスコンサルティング株式会社で人事コンサルティングを経験。
イェール大学経営大学院留学後は、フォード自動車(日本)株式会社(人事課長)、日本JDエドワーズ株式会社(人事部長)、日本モンサント株式会社(人事総務本部長)、ロイター・ジャパン株式会社(人事本部長)、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社(人事本部ディレクター)など、世界の上場企業の日本法人で人事の責任者を務める。独立後はノリ・コーポレーション代表取締役として研修やコンサルティングを行うとともに、収益不動産の開発も手掛ける。

内容説明

いつでも、どこでも、どんな組織でも。出世には、共通の法則がある。「なんであんな人が…」「おべっかがうまいだけ」「実力は自分のほうが上なのに…」日本の中小企業でも世界の超一流企業でも変わらない、上司が「あの人」を抜擢した理由。

目次

第1章 日本人は知らない、外資系で要領よく出世する人の「8つの秘訣」(成果を上司に与えている;ジョブ・ディスクリプションは無視している ほか)
第2章 要領よく出世する人が密かにやっている「20の習慣」(「上司の上司」視点で考えている;会社の特性から裁量の幅を見極めている ほか)
第3章 要領よく出世する人が大切にしている「15の考え方」(自分と会社の利益相反を理解している;会社の「振り子」の向きを読んでいる ほか)
第4章 要領よく出世する人がプライベートで守っている「4つの教え」(日常でも「次」を予測し、効率的に動いている;生活水準を整え、余剰を投資している ほか)

著者等紹介

村上賀厚[ムラカミノリアツ]
有限会社ノリ・コーポレーション代表取締役。グロービス経営大学院客員准教授として、人材マネジメントや組織行動・リーダーシップ分野を担当。同志社大学商学部卒業、イェール大学経営大学院経営管理学修士(MPPM:Master in Public and Private Management、現MBA)取得。大阪市生まれ。マーケティングエージェンシー2社で営業およびプランナーとして勤務後に、株式会社日本コンサルタント協会および住友ビジネスコンサルティング株式会社で人事コンサルティングを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

としP

14
《100点は目指さない》費用対効果重視!限られたリソースの中で最大化する。《自分の「普通」を常に疑っている》周りには年齢や立場の違う人がいる。同じ視点で物事を考えていても上手くいかない。《成功した時こそ反省している》勝ちに不思議の勝ちあり。《どんな年齢の人とも打ち解けている》《若い世代といかに「協働」するかを考えている》2018/11/18

MAEDA Toshiyuki まちかど読書会

10
この本に書いてある事は知っているけど、それが出来ないから、みんな困っているのでは? と思った。2015/06/04

numainu

1
評価C2018/04/30

HM

1
★★★☆☆仕事は間に落ちていることを取りに行く。出世には引きが大切。引かせる人材になること。サラリーマンに責任はない。リスクを取りに行くの。足るを知ること。状況に感謝すること。今の職が不満でもそれをしっかり遂行しつつ希望に近づくための努力をして提案すること。自社の弱みは改善の宝庫。プレゼンとは相手の関心事をとらえてはなしをすること。プレゼンとは仕事そのもの。相手が何を欲しているかを考え、それをきちんと提供する。2016/08/23

やまぞう

1
この本に書かれていることをなんとなく感じていたけど、改めて文章で読むと「なるほど」と思うところがある。2015/06/16

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