内容説明
ストレス理論、メンタルタフネス、認知行動療法、エンゲージメント、ＥＱ。コンサルタントやカウンセラーは、問題を抱える企業や組織の現場に入って実際にどのようなことをやっているのか、そしてどのような成果につながっているのか。問題解決へ向けての取り組みの具体的な方法がわかる。
目次
第１章 守りのメンタルヘルスから攻めのメンタリティマネジメントへ
第２章 メンタリティマネジメントを支える５つのキーワード
第３章 メンタリティマネジメントで企業は活性化する
第４章 メンタリティマネジメントで個々の社員も元気になる
第５章 メンタリティベネフィット：戦略的福利厚生
第６章 メンタルタフネスな人材の採り方、育て方
著者等紹介
鳥越慎二［トリゴエシンジ］
アドバンテッジリスクマネジメント代表取締役社長。東京大学経済学部経済学科卒業（経営管理専攻）。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院修了（ＭＢＡ経営学修士号取得）。大学卒業後、外資系戦略コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーにて保険・金融をはじめとする様々な業界を対象としたコンサルティング業務に従事。１９９４年、株式会社アドバンテッジパートナーズ・パートナーに就任。翌年、株式会社アドバンテッジインシュアランスサービスを設立、同社代表取締役社長に就任し、団体長期障害所得補償保険（ＧＬＴＤ）のマーケティングを開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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芸術家くーまん８４３
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“経営人事戦略”の実践プログラム 生産性向上の決め手となるのが、「メンタリティマネジメント」。「メンタリティマネジメント」においては、うつや休職、あるいは自殺といった深刻な事例はもちろんのこと、それにとどまらず、メンタルな原因によってやる気や生産性が低下している事例、さらに、一歩進んで、やる気や生産性が最大化されていないという事例も含めて、メンタル問題、課題として定義する。従って、対象も、従来のような一部の従業員ではなく、すべての従業員を対象とすると同時に、ストレスレベルとその要因にとどまらず、組織と従業2013/02/18
Meow_Mix
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会社組織の人事やマネージャークラスの人たちへ、ミクロ的マクロ的にメンタリティマネジメントの大切さを紹介している。2017/07/30
ripurou
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Kinoppy メンタリティマネジメントの概論としては、非常に分かりやすかった。ただ、具体的な部分は著者の会社にコンサルしてもらわないとわからないってことよね。ま、それが商売だから仕方ないか。2013/05/14
Michi
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人が安心して働ける環境と、活力ある組織をともにつくる。ストレスに強い人材をどう育てるか。①評価のフィードバック、②仕事の範囲を明確にする、③コンピテンシーモデル(成果をあげている人の行動様式)の作成。2013/04/09
