出版社内容情報
日本企業は依然過去の経営手法から脱却できず、歴史の長い著名企業が存亡の危機にある。クリエイティブディストラクションのプロセスと実践を紹介する。
内容説明
“創造的破壊”のプロセスと実践。企業の創造的生き残り戦略。
目次
第1部 イントロダクション
第2部 創造的破壊の理論と実践
第3部 グローバルな視点からの創造的破壊
第4部 グローバルなインターネット経済における企業の創造的破壊戦略
第5部 企業の創造的生き残り戦略
著者等紹介
マックナイト,リー・W.[マックナイト,リーW.][McKnight,Lee W.]
タフツ大学フレッチャー外交大学院準教授(国際コミュニケーション)および同大学院エドワード・R・マロー・センターのディレクター。マサチューセッツ工科大学客員研究員。技術政策、技術革新、インターネットと通信業界の融合を中心に研究
バーラー,ポール・M.[バーラー,ポールM.][Vaaler,Paul M.]
タフツ大学フレッチャー外交大学院助教授(国際ビジネス)。現在の研究分野はグローバル商品開発、リスク評価、新たに民営化された企業におけるビジネス戦略、国際交渉における文化と倫理の役割など
カッツ,ラウル・L.[カッツ,ラウルL.][Katz,Raul L.]
ブーズ・アレン&ハミルトン社バイス・プレジデント/パートナー(コミュニケーション、メディア、テクノロジー部門)。専門分野はビジネス戦略、消費者・産業向けマーケティング、通信企業経営。米国を基盤とする地域、長距離電話会社、ネットワーク、通信機器企業、コンピューター製造企業を顧客に持つ
磯辺朝彦[イソベアサヒコ]
東京都出身、昭和8年1月1日生まれ。昭和31年一橋大学経済学部卒業後、日本銀行入行、フルブライト留学、昭和33年米国オハイオ州立大学大学院を卒業、M.A.取得。以後昭和61年日本銀行退職までの間、I.M.F.(国際通貨基金)ワシントン本部および同ジュネーブ事務所、日本銀行ロンドン駐在事務所などで、合計13年の海外生活を送る。昭和61年4月、日本銀行退職、直ちに(株)日立製作所に入社、取締役財務部長兼国際財務センター長、取締役情報事業副本部長、常務取締役、専務取締役(財務・経理・海外事業管掌)を経る。平成9年6月、(株)日立総合計画研究所代表取締役社長に就任。平成10年12月、金融再生委員会発足に付き同委員会委員に就任(兼務)。平成13年1月、金融再生委員会終了に付き同委員退任、金融庁顧問、同顧問会議メンバーに就任。平成13年6月、(株)日立総合計画研究所社長を退任、(株)日立製作所顧問に就任、現在に至る。平成14年6月、(株)整理改修機構アドバイザーに就任
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