出版社内容情報
報酬戦略は企業を活性化する起爆剤だ。経営者は管理職の報酬を、個人や企業の業績評価とそれに応じた報酬体系へと転換する手法を気鋭のコンサルタントが説く。
内容説明
経営者から幹部候補社員まで、優秀な人材を惹き付け、最大の成果を上げる報酬戦略を説く。
目次
第1章 変わる制度・変わらない本質
第2章 報酬を巡る誤解とその解決
第3章 戦略としての業績連動型報酬
第4章 トータル・リワード戦略
第5章 経営者報酬改革
第6章 経営機構改革―商法改正を踏まえて
第7章 新時代の人事機能を考える
著者等紹介
阿部直彦[アベナオヒコ]
タワーズペリン東京支店長兼経営者報酬コンサルティング部門統括プリンシパル。1961年生まれ。85年慶応義塾大学商学部卒業、同年ピートマーウィックミッチェル東京事務所入社後、92年同社ロサンゼルス事務所報酬制度コンサルティング部門ディレクター。97年タワーズペリンロサンゼルス支店入社、東京支店へ転勤の後、経営者報酬コンサルティング部門統括プリンシパルとして、主要な日本企業の経営者報酬に関するコンサルティングに従事。2001年10月タワーズペリン東京支店長に就任。日本コーポレートガバナンス委員会専門委員。法政大学エクステンション・カレッジ非常勤講師
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