内容説明
フラリと迷い込んできた犬が、一人息子にとってどんなに大切な「兄弟」になったか。「猫エイズ」に苦しむノラ猫が、どれだけ夫婦の絆を強めてくれたか―ペットとの暮らしを通して、「動物との生活」がいかに人生を豊かにするかを綴ったハートウォーミング・ストーリー。
目次
第1章 昭和四十四年~(犬と日本人;家系が語る犬との関係 ほか)
第2章 昭和五十九年十二月~(許せ、子犬たちよ;殺処分にいたる経緯 ほか)
第3章 平成八年一月~(ふらりと現れた青年;ストーブの前の犬と猫 ほか)
第4章 平成九年一月~(いと小さきものへの愛;猫とネズミと牛乳屋 ほか)
-
- 和書
- 5科 特急ノート