知識創造企業 (新装版)

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知識創造企業 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 484p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492522325
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本企業のイノベーションを「知識」の重要性から説いた経営学の世界的名著。四半世紀ぶりに読みやすくなって再登場。

内容説明

世界10ヵ国語以上で翻訳。ビジネスにおける知識の重要性を初めて解明した日本発のイノベーション理論。経営学研究とビジネスの現場に多大な影響を及ぼし、読み継がれる古典的名著。四半世紀ぶりに読みやすくなって再登場。

目次

第1章 序論―組織における知識
第2章 知識と経営
第3章 組織的知識創造の理論
第4章 知識創造の実例
第5章 知識創太のためのマネジメントプロセス
第6章 新しい組織構造
第7章 グローバルな組織的知識創造
第8章 実践的提言と理論的発見

著者等紹介

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D.取得。南山大学経営学部、防衛大学校、一橋大学産業経営研究施設、北陸先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究科各教授、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授を経て、一橋大学名誉教授、日本学士院会員。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威で、海外での講演多数

竹内弘高[タケウチヒロタカ]
1946年東京都生まれ。69年国際基督教大学卒業。71年カリフォルニア大学バークレー校にてMBA、77年同校にてPh.D.取得。ハーバード大学経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)助教授、一橋大学商学部教授、同大学大学院国際企業戦略研究科初代研究科長などを経て、ハーバード大学経営大学院教授。一橋大学名誉教授。2019年より国際基督教大学理事長を兼務。グローバル企業との実務経験もあり、ダボス会議をはじめとする国際会議にスピーカーとして数多く出席している

梅本勝博[ウメモトカツヒロ]
1950年福岡県生まれ。九州大学経済学部卒業。一橋大学勤務を経て、ジョージ・ワシントン大学文理学部大学院にて公共政策論のPh.D.を取得。現在、北陸先端科学技術大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

7
後輩が研修で紹介されたとかでお勧めしてきたので、話を合わせるために読んでみた。原著は95年に英語版96年に日本語版が出て最近出た新装版は中身は変わらない様だ。したがって90年代までの日本企業を参考に90年代の時代背景で書かれている事を念頭に読んでみた。内容的には80年代の日本企業の成功例を知識の創出の観点で論じたもので、当時に成功を理解する上ではわかりやすく優れている。一方、経営学として戦略を語るが、戦略と戦術を混同してるところがあり理解し難い所もある。またシャープなどを絶賛してるが今日の結果を見るとその2023/03/25

小泉岳人

4
さすが名著といわれるだけあって、なぜもっと早く読まなかったのか後悔する素晴らしい内容でした。一方で、今の自分にはある程度の知識の土台があるからこそ、より深く理解できた部分も多く、このタイミングで読めてよかったとも感じています。知識はどう生まれ、どのように組織に浸透していくのでしょうか。情報があふれ、あらゆる技術が洗練されていく現代においても、真に価値ある知識とは、単なるデータの集積ではありません。この本は、そうした疑問に対して鮮やかな理論と豊富な事例で答えてくれます。2025/05/06

S

4
集合知>個人知 もとは個人が創り出す知からはじまるので、いかにミドルマネージャーが中間“経営”管理職として組織化していくかが大切 日本が強い国になれますようにと願いをこめて 2023/01/26

HideTanaka

3
組織はどのようにして知識を創出するのか。企業が価値を生み出すとき、暗黙知と形式知はどのようなサイクルで回っているのか。 日本企業はなぜ強かったのか。ミドルマネジメントの役割とは? むしろ、今こそ必要とされているような考え方で、このような発想に30年も前に到達し、発信されていたことが凄すぎると思います。2025/05/02

おっち

3
ナレッジマネジメントの責任者を任され、急ぎ読了。バブル期の日本の製造業がいかに部門間を超えた専門家の知恵を統合してイノベーションに結びつけたのかよく分かった。が、ITが発達して知識や知恵の共有が容易になった現代において、この統合活動に組織構成員がどう参加してもらうか。そこの突破口をまだまだ探さないとなぁ2022/06/09

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