感染症の国家戦略―日本の安全保障と危機管理

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感染症の国家戦略―日本の安全保障と危機管理

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  • サイズ 46判/ページ数 417p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492444610
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

WHOと日本で「新型コロナ」対策などの政策立案とオペレーションに従事した感染症危機管理の若き第一人者による救国の提言。

内容説明

WHOと日本で「新型コロナ」対策などの政策立案とオペレーションに従事。感染症危機管理の若き第一人者による救国の提言。日本に決定的に欠けている理論と視点とは何か。

目次

第1章 感染症危機管理の目的―感染症危機管理のドクトリン1(感染症危機管理とその目的;国益の基本概念 ほか)
第2章 感染症危機管理の特性―感染症危機管理のドクトリン2(危機の特性―未知・霧・摩擦;危機に向かう姿勢 ほか)
第3章 平時の準備:事態準備行動(プリペアドネス)―感染症危機管理のドクトリン3(ヒトのプリペアドネス―人材育成と人的サージキャパシティ整備;モノのプリペアドネス―兵站物資の充実化と医療提供・ラボキャパシティ拡大 ほか)
第4章 危機時の対応:事態対処行動(レスポンス)―感染症危機管理のドクトリン4(指揮統制(C2:Command and Control)
指揮統制を可能ならしめる組織的要素(組織形態と運用概念) ほか)

著者等紹介

阿部圭史[アベケイシ]
前WHO(世界保健機関)健康危機管理官、医師、専門は国内外の感染症危機管理、国際保健外交。1986年生まれ。北海道大学医学部卒業。ジョージタウン大学外交大学院修士課程(国際政治・安全保障専攻)修了。国立国際医療研究センターで初期研修医(脳神経外科専攻)を経たのち、厚生労働省入省。ワクチン政策や診療報酬改定等の内政政策、国連やWHO等の国際機関や諸外国との外交政策、国際的に脅威となる感染症に関する危機管理政策に従事。また、WHO本部で感染症危機管理政策、大量破壊兵器に対する公衆衛生危機管理政策、中東・アフリカ地域の脆弱国家における人道危機対応に従事。国連軍縮部生物兵器禁止条約履行支援ユニットでは、専門家として生物兵器対策に関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Defricheur

6
感染症に対する国家的な危機管理戦略について、(筆者によれば)世界で初めて体系的な整理を試みたもの。しかし、多数の意思決定者・機構が挙げられているものの、その意思決定の有機的関連性(あるインシデントが発生したときに各アクターがどのようにコミュニケーションを取って行動をするのか)は不明である上、筆者が特に勉強したと思われる軍事・戦争関連の文献が多数紹介され、感染症マネジメントの具体論に突っ込み切らないまま終わるトピックも多く、消化不良に終わった。2023/10/14

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