エコノミスト 南の貧困と闘う

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エコノミスト 南の貧困と闘う

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  • サイズ A5判/ページ数 420,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492443040
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

出版社内容情報

なぜ貧困はなくならないのか。援助も投資も、債務救済も、貧困から抜け出す万能薬ではない。世銀での実務経験を活かして、一大テーマに取り組んだ魅力的な書。

内容説明

本書は、「なぜ貧困はなくならないのか」という開発経済学における一大テーマを、著者の世銀時代の経験をフルに生かしてわかりやすくひも解く。第1部、第2部では、エコノミストが過去50年間、いかに途上国経済の運営に失敗してきたかをみていく。第3部では、著者の新しい処方箋が語られる。すなわち、「貧しい人々には貧しさから抜け出すインセンティブがないことが多く、政府は貧困の罠から抜け出すインセンティブを提供してあげなくてはならない」のである。「…そして、多くの貧しい国が豊かになりますように」。本書を締めくくるこの著者の言葉と同じ思いを持つ読者に手にとっていただきたい一冊。

目次

第1部 なぜ成長が重要なのか(貧しい人々を助ける)
第2部 うまくいかなかった処方箋(投資に対する援助;ソローが与えた衝撃―投資は成長の主因にはならない;教育は成果をもたらしたか;コンドームへの資金援助は必要か;借金はしたが成長はしなかった;債務救済の功罪)
第3部 人はインセンティブに反応する(規模に関する収穫逓増の物語―知識の波及、技能のマッチング、貧困の罠;創造的破壊―技術の力;不幸な星のもとに;政府は成長を殺すことがある;汚職と成長;分断された人々;結論―ラホールから)

著者等紹介

イースタリー,ウィリアム[イースタリー,ウィリアム][Easterly,William]
1957年、ウェスト・バージニア州に生まれる。1985年、MITで経済学博士号(Ph.D.)取得。世界銀行に入行。1985‐87年には西アフリカ、コロンビアの融資担当エコノミストとして、以降2001年まで調査局のシニアアドバイザーとして世界各地を飛び回り、数多くの会議やセミナーに出席し、多数の論文を書くなど、「経済成長分析」の専門家として精力的に活動。2001年世界銀行を退職。現在はニューヨーク大学経済学部教授。そのほかセンター・フォー・グローバル・デベロップメント(CGD)および国際経済研究所(IIE)の非常勤シニア・フェローも務める

小浜裕久[コハマヒロヒサ]
1949年川崎市に生まれる。1972年慶応義塾大学経済学部卒業。1974年慶応義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学国際関係学部教授

織井啓介[オリイケイスケ]
1957年松本市に生まれる。1982年一橋大学経済学部卒業。1998年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。現在、国際協力銀行開発金融研究所専門調査員、一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程

冨田陽子[トミタヨウコ]
1946年苫小牧市に生まれる。1969年慶応義塾大学経済学部卒業。現在、セーコロ21(翻訳・研究図書出版)所属
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rui barbossa

6
「人はインセンティブに反応する」、このことを考慮に入れた政策を立案しないといつまでたっても貧困をなくすことはできないと、具体的に論じている本。衝撃的だったのは、「教育は普及したが経済成長にはほとんど効果がなかった」というところ。2009/12/02

セイタ

1
世銀エコノミストによる開発経済の理論と実践に関する本!特に難しい数式や理論展開がなくて読みやすく、約9時間で読了。しっかりとした経済理論や2003年当時としては新しい研究結果をもとに書かれており、ためになった。経済学の実際を学ぶ上でも良書といえる。ただ最初の100ページは話が具体的過ぎたり、経済史のような色彩がありつまらなかった。あと少し古いので、現在の社会と異なる点も多々あるだろう。それでも「人間はインセンティブ」に反応するという中心命題は、自分の研究手法や世界の捉え方を大幅にアップデートしてくれた。2023/02/23

Denr

1
これまで途上国に行われてきた援助がいかに効果がなかったかとを述べ、援助の正しいあり方を人の「インセンティブ」という考えを軸に論じたもの。援助が間違っている、という多くに批判を浴びそうな自身の意見を論理的にわかりやすく記述しており、金を途上国にあげれば何かしらは改善するというこれまでの自分の考え方が覆された。 2019/06/04

アレ

1
おもしろかった。収穫逓減から収穫逓増へアフリカをどう導くか。ゼロサム・ゲームの発想ではなく「インセンティブへの反応」を軸に論じる著者の姿勢に可能性を感じた。2011/09/29

hsksyusk

1
★5つ。途上国について経済学から考える上では避けて通れない本。これまでの援助の数々の失敗を、ひとつひとつ分析して解き明かす。ここから学ばないと有効な援助はできない。2009/08/29

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