出版社内容情報
COVID-19は世界を、人々の行動をどう変えたのか。コロナ後10年で経営者が考えるべき10のイシューをマッキンゼーが解説。
コロナ禍の拡大後、科学的なアプローチでシナリオプランニング、各産業にウイルスがもたらす影響、危機管理のために企業が踏むべきステップを分析し、発信し続けているマッキンゼー。コロナ後の世界「ネクスト・ノーマル」に備えるよう情報を発信し続けている同社は、世界中の経営者だけでなくNY州知事からも支持され、復興コンサルにも任命された。
本書では「コロナ後のビジネス・経済」「コロナ×マネジメント」において、コンサルティングファームとして世界のトップレベルの知見を有する同社のコンテンツを紹介すると共に、日本支部パートナーが、日本にローカライズした知見を書き下ろす。
序 章 ネクストノーマルに備えよ
(今回のコロナ渦が社会に与える影響の大きさ、意味についての総論)
PART1 ネクストノーマルの予測 ~COVID-19は世界をどう変えるのか?
Chapter1 消費者
Chapter2 サプライチェーン
Chapter3 政府・規制
Chapter4 組織
Chapter5 グローバリゼーション
Chapter6 各国動向(米・中・欧)
PART2 業界別の展望とアドバイス~ (日本の業界別に掘り下げて解説)
Chapter7 自動車(「製造業」)
Chapter8 航空・交通
Chapter9 流通・小売
PART3 企業&経営者が考えるべき事、やるべき事
(PART1&2の内容を受けた対応策。「第二のコロナ」に備える話)
Chapter10 事業構造
Chapter11 組織形態
Chapter12 成長分野
Chapter13 DX
※頁数、スライド(図)の量や内容によって、判型や定価は変更する可能性あり
内容説明
いまビジネスリーダーは、何を考え、どう行動すべきか?MEGA25の台頭/Z世代/モビリティ・シフト/働き方の未来/大いなる分断/etc.マッキンゼーが解説する今後10年の業績を決める10大経営テーマ。
目次
1 ネクスト・ノーマルを取り囲むビジネス環境(消費者の行動の変容;ネクスト・ノーマルの消費をけん引するZ世代;モビリティの在り方の変化)
2 ネクスト・ノーマルを形作るテクノロジー(デジタル化の未来;次なるブラックスワンに備えたサプライチェーン改革)
3 ネクスト・ノーマルの経営・人のマネジメント(高まるダイバーシティ経営の必要性;健康マネジメントによる経済の成長;働き方の未来)
4 ネクスト・ノーマルの経営・社会への対応(新型コロナからの回復を起爆剤にした気候変動対応;ネクスト・ノーマルにおける企業の役割)
著者等紹介
小松原正浩[コマツバラマサヒロ]
マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスシニアパートナー。慶應義塾大学文学部卒業、コロンビア大学国際公共政策大学院国際関係論修士課程修了。先端産業研究グループのグローバルにおけるリーダーの一人。2015年から東京大学大学院非常勤講師として、企業戦略論を担当
住川武人[スミカワタケヒト]
マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスパートナー。東京大学法学部卒業、IEビジネススクール経営学修士(MBA)。外務省勤務後、マッキンゼーに参画。未来のモビリティに関して研究するMcKinsey Center for Future Mobilityのアジアにおけるリーダー
山科拓也[ヤマシナタクヤ]
マッキンゼー・アンド・カンパニー関西オフィスパートナー。慶應義塾大学法学部法律学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まゆまゆ
☆ツイテル☆
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04090364riu
ぺと