出版社内容情報
国内第一級のシンクタンクが選んだ50の論点と高田創チーフエコノミストの視点で2015年の国内外経済の動きを先読みできる一冊。
2014年までの『日本経済の明日を読む』を大幅に刷新。日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2015年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。
50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第?U部の各章)ごとに10の論点を解説します。
「再度の消費増税で日本経済はどうなるか」「米国経済の拡大は順調か」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「日経平均は2万円超えるか」「円安はいつまで続くのか」「原油価格の高止まりはどうなるか」といった市場のトピック、「雇用制度の見直し」などの制度の解説、さらには「カジノビジネス」「語学ビジネス」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。
読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。
一方で、『日本経済の明日を読む 2014』で好評だった、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2015年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「再び不確実性の時代を生きる――世界の『日本化』、日本の『脱・日本化』」を第?T部で提供します。
ビジネスマンはもとより、学生から金融のプロまでといった幅広い読者の方に向けて情報を発信します。
論点50をまとめるに当たって
第?T部 チーフエコノミスト 高田創の視点
再び不確実性の時代を生きる
第?U部 2015年の経済がわかる50の論点
第1章 日本経済がわかる10の論点
△気になる経済統計データ(その1)
第2章 海外経済がわかる10の論点
△気になる経済統計データ(その2)
第3章 金融・マーケットがわかる10の論点
△気になる経済統計データ(その3)
第4章 制度・政策がわかる10の論点
△気になる経済統計データ(その4)
第5章 ビジネス・社会がわかる10の論点
△気になる経済統計データ(その5)
【著者紹介】
みずほ総合研究所(ミズホソウゴウケンキュウジョ)
ハイレベルなリサーチ部門とソリューション部門に加え、独自の法人会員制度を擁する日本有数のシンクタンク。経済調査/欧米調査/アジア調査/市場調査/政策調査/金融調査――6つの分野のスペシャリストが、優れた分析力と国内外のネットワークを駆使し、付加価値の高いマクロ情報の発信や政策提言を行うほか、国や自治体、民間企業の個別課題解決ニーズに対応したコンサルティング・サービスを提供している。
内容説明
これだけは知っておきたい。国内外の動きを先読みできる。
目次
第1部 チーフエコノミスト・高田創の視点(再び不確実性の時代を生きる―世界の「日本化」、日本の「脱・日本化」(日米のバランスシート調整、出口はまだモヤモヤ状態;世界は不確実性の時代に;世界の「日本化」、日本の「脱・日本化」へ))
第2部 2015年の経済がわかる50の論点(日本経済がわかる10の論点;海外経済がわかる10の論点;金融・マーケットがわかる10の論点;制度・政策がわかる10の論点;ビジネス・社会がわかる10の論点)
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たかしくん。
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