内容説明
震災後の日本に訪れる不動産超格差の時代。東京・埼玉・千葉・神奈川、どこにどう住むべきか?震災後1年、まだ問われないタブーに切り込む。「首都直下地震、4年内50%」への家の備えはこの一冊。
目次
震災後にやってきた不動産選別の時代
3・11大震災後、日本人の住宅観はどう変わったか?
震災に強いのは一戸建て?それともマンション?
高層マンションの死角、震災には弱かった?強かった?
「震災買い」か「反震災買い」か?
死んでも返せない超長期ローンと不治の郊外病が襲う埼玉と千葉は「無円社会」のスラム街になる
『不動産絶望未来』にモノ申す!?
バブル世代の「スイートホーム」志向はなぜ病気なのか?
住宅若者革命 台所は折りたたみになるのか?
クルマと持ち家はこんなに似ている?
マイホーム神話は短大卒妻が完成させた?
日本人の住まい方はどう変わっていきのか?
著者等紹介
山下努[ヤマシタツトム]
朝日新聞出版『AERA』編集部記者。1963年生まれ。山梨県出身で現在東京湾岸エリアに在住。86年朝日新聞社に入り、東京経済部、大阪経済部などで建設・不動産・住宅、電機、自動車、金融、繊維、電力など幅広い業界と関係省庁を担当、「ヘラルドトリビューン朝日」記者を経て『AERA』編集部記者
柳原三佳[ヤナギハラミカ]
ジャーナリスト。1963年生まれ。京都市出身。雑誌編集記者を経て89年にフリーに。主婦業・子育てをこなしながら交通事故、司法問題等を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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高野
tanaka_c21
MAGASUS藤丸