ずかん 海外を侵略する日本&世界の生き物

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ずかん 海外を侵略する日本&世界の生き物

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774190761
  • NDC分類 K468
  • Cコード C3045

出版社内容情報

ミドリガメ、ブラックバス、アメリカザリガニなど、日本国内で猛威をふるう海外の生物たち。島国でのんびり暮らしていた生物が海千山千の外来生物にコテンパンにされる・・・という図式は、もはや日本人の共通認識として確立している感があります。しかし、海外を侵略しまくって大迷惑!なんていう日本の生き物、案外たくさんいるのです。日本でのんびり暮らしているとおぼしき生き物も、環境が変われば海外の在来種を駆逐する危険な力を秘めています。本書は、そんな日本の生き物を中心に、「海外を侵略している外来生物」に着目します。小学校高学年でもわかる平易な文章と、コミカルなイラストで、日本&世界発の海外侵略生物を解説。私たちの身近にいる生き物が、海外で大暴れしているかもしれませんよ。

内容説明

日本では何ともないのに海外で大暴れ、という生物をたくさん扱うちょっと変わった本。同じ生物でも問題のない国、問題のある国、その違いをじっくり解説。海外における「侵略的外来生物」の現状とは!調べ学習に最適。国ごとに対策の打ち方にも特徴が。「それはダメだろ」と突っ込みたくなることも!

目次

第1章 外来生物って何だろう?(外来生物はどんな生き物?;外来生物の影響は…?)
第2章 日本&アジアで身近な世界の外来生物(タヌキ;ニホンジカ;ヤギ ほか)
第3章 世界をかけめぐる外来生物(オセアニア;北アメリカ;中央・南アメリカ ほか)

著者等紹介

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
東京水産大学卒業。国立科学博物館でほ乳類の分類を学び、上野動物園の解説員などを経て、現在、日本動物科学研究所所長などを務める。各地のフィールドで小型ほ乳類の生態・行動などを調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

34
サウスカロライナ州に仕事で行ったとき、ハイウェイの両側の林がすべてツタ状の植物に覆われているので「あれは何?」と同乗している学者さんに聞いたら、「クズだよ、日本から持ち込まれて大問題になっているんだよ」…立場が変わった時の後ろめたさや驚き。この本では日本だけでなく世界中でいかに生態系を乱すことが恐ろしいかが紹介されており、本当に勉強になります。適応は生命の素晴らしい才能ですが、ほかの種が追いやられるという現実はやっぱり辛いものです…。2019/06/11

アナクマ

26
侵略する側、される側。世界の外来生物を、自然分布と移入分布の地図付きで紹介。「やって来られて迷惑」という一方的な見方を退ける。例えばタヌキ(東アジアからヨーロッパへ)、ニホンジカ(同じく欧米豪へ)。◉精妙な生物バランス。天敵不在の環境では何が起きるかわからないが、現代では全ての事物がマッシュアップされる。◉どこでどのように暴れているか、初めて知るプチ科学情報や対応策もあり。悪いやつらをやっつけよう、なんて思わないで!との冷静さは好印象。写真・イラスト・事例・文字数も適度。このシリーズは要チェック。2019/02/14

のり

10
飼いきれないペットや海外から入ってきてしまった外来生物、日本の生物や植物が、海外では悪さしていたり、カラーだしイラストもあり、小学生の環境の勉強に使えそうかも。2018/11/12

即書評

2
世界の外来種に目を向けている図鑑です。詳しい書評はこちら https://sokusyohyou.com/post-1285.html2018/09/22

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