2050年の日本―再生か衰退か

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394311
  • NDC分類 304
  • Cコード C3033

内容説明

「縮みゆく日本」をどうする!?21世紀日本の最大の課題―2050年、生産年齢人口は現在より3000万人減少する。再生、それとも“ハルマゲドン”か。政策通として歴代内閣を支えてきた著者の日本人への本音の警告。

目次

1 没落の予兆(「成長の限界」―「沈み」の兆候;人間の思い上がり―環境破壊;人口の挟撃―アジア人口急増のはざまで ほか)
2 試練(夢物語の「太陽神話」;価値観の漂流―日・米・中の中学生の意識調査から;アジアの世紀―主役の交代)
3 再生への陣痛(改革のかたち;改革の基本テーマ;前進への条件)
4 奇跡は三度起きるか

著者等紹介

大原一三[オオハライチゾウ]
1924年(大正13年)、宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省入省。1976年衆議院議員(以後当選7回)。1996年第1次橋本内閣にて農林水産大臣に就任。1998年自民党総裁選挙にて小渕首相の政策責任者として活躍。以降、小渕首相の政策ブレーンとして大胆な政策を多数提言。その政策実現率はきわめて高く、国内だけでなく海外の政府関係者、金融機関、マスメディアからも注目されている。現在は大原財政経済研究所代表を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともあきほ

0
前半(100ページぐらいまで)は面白い。言っていることは他の経済学者とあまり変わらないが松谷氏の人口減少の新しい公式と一緒に読むとさらに面白いかも 2005/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2468038
  • ご注意事項

最近チェックした商品