経済論戦は甦る

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492393864
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本経済の低迷からの脱出策をめぐって、百家争鳴・甲論乙駁の論争が行われている。本書は、まるで小説を読むように、楽しみながら経済論争の論点を学べる。

目次

第1章 二人の経済学者、二つの経済ビジョン(不況のときになぜデフレ政策か?;金本位制のもとで起こった大恐慌 ほか)
第2章 日本経済の遭難(メイン・バンクと終身雇用制;審査機関としての銀行 ほか)
第3章 「構造改革」と「デフレ対策」(将来に関する不安と消費の低迷;日本の財政は危機的な状態にあるのか? ほか)
第4章 不良債権処理は「構造改革」か?(日本経済の「罪と罰」;なぜ、不良債権処理は「構造改革」と考えられるのか? ほか)

著者等紹介

竹森俊平[タケモリシュンペイ]
1956年東京生まれ。81年慶応義塾大学経済学部卒業。86年同大学院経済学研究科修了。同年同大学経済学部助手、86年7月米国ロチェスター大学に留学。89年9月同大学経済学博士号取得。現在、慶応大学経済学部教授
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