出版社内容情報
25年後の日本はどうなっているのか。アメリカは依然として超大国なのか。その時、日本の社会は?著名エコノミストが政治、経済、産業の動向を予測する。
内容説明
二一世紀に資本主義文明はどのような様相を示しているだろうか。地球環境の悪化、世界人口の増大、資源エネルギーの逼迫等々―著名エコノミストが、二五年後の政治・経済・産業・社会の動向を予測する。
目次
第1部 2025年の世界情勢(超大国アメリカの光と影;東アジアの成長と日本―現状と二一世紀を考える ほか)
第2部 2025年の日本の経済と産業(大規模高生産性農業への期待;製造業にみる「匠の技」 ほか)
第3部 2025年の政治と財政(憲法改正論議と日米安保体制;容易でない小さな政府の実現 ほか)
第4部 2025年の日本の社会(少子化・高齢化・人口減少の続く社会;崩れる終身雇用・年功序列賃金 ほか)