子どもが「やる気」になる質問―叱る前に問いかけると、こんなに変わる!

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子どもが「やる気」になる質問―叱る前に問いかけると、こんなに変わる!

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569794747
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

子供たちのやる気と能力と夢を引き出す魔法の質問。

目次

第1章 前向き思考がクセになる質問(ここからの学びはなに?;今日楽しかったことは、なにがあった? ほか)
第2章 「やる気」にはずみがつく質問(どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?;なんでもできるとしたら、なにがしたい? ほか)
第3章 「すすんでやる子」になる質問(明日はどんな一日にしたい?;うまくいっていることはなに? ほか)
第4章 「ひらめきスイッチ」が入る質問(失敗するとしたら、なにが原因?;○○だったら、どんなやり方をすると思う?(尊敬する人などを入れて) ほか)
第5章 子どもを伸ばす、親自身への質問(どんな親が理想?;どんな子どもが理想? ほか)

著者等紹介

マツダミヒロ[マツダミヒロ]
質問家。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。コーチング部門で発行部数ナンバーワンのメールマガジン「魔法の質問」を毎日発行。コーチングやカウンセリング、心理学を活用し、企業や経営者向けの研修、講演を行う。小・中学校では「魔法の質問」の授業をボランティアで開催

本間正人[ホンママサト]
NPO法人学習学協会代表理事、帝塚山学院大学客員教授(Ph.D.)。松下政経塾研究部門責任者、NHK教育TVビじネス英語講師、経済産業省「キャリア教育」研究会座長などを歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、多くの企業・自治体・学校などで管理職研修を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいてぃ〜

23
ミヒロさん、2冊目。自分の心の中に聞いてみる、または相手との円滑なコミュニケーションを構築する為にも聞いてみる。やはり質問は大事なものだ。そして、今回は子供に質問ならぬ詰問していないか?と振り返ると、全く自信がない…。この本を読んで、出来なさ加減への無力感もあったが、これが使えれば、子供ばかりではなく、職場にも活かせそうとワクワクしてきました。ミヒロさんのメルマガも登録し、これから少しずつ考えて実行できればと思います。2017/06/10

佐藤一臣

16
これは!と思った質問は2つでした。「授業が終わったらどうなっていたいですか?」「もし、○○ならどうするだろう?」前者は、常に目的を意識して取り組むことに気づきますね。後者は、自分ではなく常に第三者の視点でモノを見ることに気づきますね。この2つはとても重要だと思いました。あと、Iメッセージですが、これどうなんでしょうか?YOUメッセージはよくないと思いますが、Iメッセージも結局は我を押しつけていることに変わりが無いような気がしますね。私はできません。もっと内容に細かいケーススタディがあればと思いました。2016/06/10

ルル

7
自分への質問としても^^質問後の対応も質問と同じくらい大切ですよネ2015/03/24

なぎ

5
言葉1つの違いで感じ方、受け取り方が違い、色んな行動が変わってくる。自分自身に問いかけることで自分自身が変わり、自分自身が変わると子どもだけではなく他人にも言葉のかけ方が変わるだろうな、と感じた。定期的に自分に問いかけたい質問が見つかって良かった。感情のモニタリング、大事にしたいなぁ。2014/09/15

たじっこ

5
この質問をできるように、まず親と子の関係をよくするって言うのが一番難しいかも(^_^;)自分に当てはめて読むとフムフムと読みやすかった。要するに自分が子どもだったら言われてうれしい質問ばかりだということ。 最後の章の「怒る」というのは、心の奴隷になっているという言葉が印象に。 感情をモニタリングして、嫌な気持ちを手放す。 シャンパンタワーの一番上から満たすことで、母である自分も満たされて家族や子供たちにも優しく対応できそう。2013/01/06

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