リスクの経済学―日本経済 不確実性への挑戦

リスクの経済学―日本経済 不確実性への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492392157
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済活動にリスクはつきもの。リスクを規制、保護、談合などで回避隠蔽するのではなく、開放体制・自由競争の下でリスクを適正に評価し対処する体制づくりを!

内容説明

リスクに挑むところに革新の芽が生まれる。行詰った技術開発、硬直化した金融システム。グローバル化に対応できない産業空洞化。日本が直面する新たなリスク管理とその可能性を探る。

目次

序章 不確実性とリスク
1章 顕在化する技術開発リスク
2章 金利リスクはどこが負担したか
3章 保険システムとしての終身雇用
4章 ストック経済化と新たなリスク管理
5章 多様化する家計のリスク
6章 リスク管理と政府の役割
7章 リスクへの挑戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

94
今から20年以上も前の出版された本ですが、当時としてはかなり私にとっては印象深かった覚えがあります。というのは当時リスクというのは限られた分野でしかあまり論議されていなかったのですが、家計経済の面とか言うことで幅広に論じられていたということです。やはり生命保険関連部署に努めていられたこともあるのでしょう。データを新しくしてもらえばまだまだ読める本だと思います。2017/02/10

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