内容説明
精神科医が語る決定版!精神の病気がゼロからわかる!!
目次
1 日本人のこころの状態(20歳以上の約10%が、精神的苦痛を感じている;12歳以上の約48%が、悩みやストレスをかかえる;気分障害や神経症性障害の患者がふえている ほか)
2 精神の病気は、こんなにある(うつ病;双極性障害;不安障害・強迫性障害 ほか)
3 精神の病気の、代表的な治療方法(来談者中心療法、精神分析法;行動療法;認知行動療法 ほか)
著者等紹介
仮屋暢聡[カリヤノブトシ]
医療法人社団KARIYA理事長、まいんずたわーメンタルクリニック院長。1957年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学医学部医学科卒業。専門は、臨床精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
26
コロナ禍での心の問題を簡潔にまとめてあります。気づきの大切さ、支援の仕方…。大変勉強になりました。最初の一歩というところかな。さあ、あかるく、あきらめず、これから。2021/06/29
spatz
8
ニュートン式、は簡単に、名の通り面白がらせる(淡々と書いたらつまらなそうなものに😂興味を持たせる)ことを目指して編まれていてすぐ読み終わるので。コロナ禍のことにもふれてある概論なのであまり目から鱗はないかなあ。マインドフルネスという流行りの言葉にあまり馴染みがないのでその理解もしてゆかなければならないかなと。息子たちもふくめ自分たちのケアのためにWaisとかの系列の検査を受けています、お金かかるけど。高校生の長男は興味のあることと向いてることの方向が一致しているとでてほっとしてます。次男もやる気満
ライチ
1
読みやすかった。ただハッとさせられるような目新しい解決策などはなかった。あくまで精神病の種類と一般的な解決策が書かれている感じ。2022/08/15
Go Extreme
1
日本人のこころの状態:20歳以上の約10%が精神的苦痛感じる 12歳以上の約48%が悩みやストレス抱える 気分障害や神経症性障害の患者増 精神の病気は、こんなにある:うつ病 双極性障害 不安障害・強迫性障害 PTSD 統合失調症 パーソナリティ障害 アルコール依存 薬物依存 行為依存・関係依存 睡眠障害 ひきこもり 認知症 多重人格 発達障害 ASD ADHD LD 性同一障害 秩序破壊的 パラフィリア障害群 代表的な治療方法:来談者中心療法 精神分析法 行動療法 認知行動療法 SST 芸術療法 薬物療法2021/04/26
縁川央
0
全か無か思考とは私のことだ。あと、コロナうつとか書かれているけれど、むしろ個人的には逆だった。引きこもりが肯定されているようで元気出たし、このまま人類が滅びればいいのにとわくわくした。でも実際そうじゃないからうんざりいている。がっかりしている。気分がふさぎこむ。つまりこれがコロナうつかと思った。生きててゴメンな。でもお前らの期待通りに死んでなんかやらないからな。2024/07/23