良い円高 悪い円高―日本経済を変える投資家の反乱

良い円高 悪い円高―日本経済を変える投資家の反乱

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492391907
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

いまの日本経済は、自らの首を締めるような「悪い円高」体制に陥っている。市場開放と規制緩和の推進によって、拡大均衡をもたらす「良い円高」を実現せよと説く。

内容説明

日本の製造業を壊滅させ、世界を縮小均衡に導く「悪い円高」。新しい論客が示す「良い円高」への構図。

目次

第1章 「良い円高」と「悪い円高」
第2章 数量か円高か―二者択一の日本経済
第3章 金融不安対策と土地利用規制の緩和
第4章 投資家の反乱と日本式資本主義の改造
補論(財政赤字の段階論―利払い費の経済効果に関する新しい視点;なぜバブルは発生したか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

150betty

1
(☆5)馴れないと分かりにくいかも知れないけど読み物として十分おもしろい。携帯電話なんてほんの二十年前はほとんどみんな持ってなかったのが今では誰でも持つようになったように、物事が変わるときには一気にしかも後戻りできないように変わるってのを目の当たりにできる本。しかもそれが案外最近てことも。コンテナ物語を読んだときに似たような感覚になったわ。2014/03/06

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