シャルマの未来予測 - これから成長する国・沈む国

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シャルマの未来予測 - これから成長する国・沈む国

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  • サイズ B6判/ページ数 640p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492371213
  • NDC分類 302
  • Cコード C3033

出版社内容情報

「世界の頭脳100人」に選ばれた著名アナリストが独自の基準で分析。これからの投資環境、世界情勢を見極めたい人の必読書。モルガン・スタンレーのチーフ・グローバル・ストラテジストで、世界的に注目された『ブレイクアウト・ネーションズ』著者の最新刊。
BRICs、VISTAの台頭を予見したカリスマが10の評価基準で主要国や新興国の動向を徹底予測する。


【成長する国】日本、アメリカ、メキシコ、アルゼンチン、フィリピン、インドネシア、インド、パキスタン、バングラディシュ、ドイツ、ルーマニア、ケニア

【現状維持】コロンビア、イギリス、イタリア、スペイン

【沈む国】中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア、オーストラリア、ロシア、フランス、トルコ、中東諸国、南アフリカ、ナイジェリア



プロローグ ジャングルの奥地へ  
序章 有為転変――国家の盛衰を見抜く10の評価基準

第1章 【人口構成】
 生産年齢人口が増えているか――ロボットは人口減少への救世主になる  
第2章 【政治】
 政治サイクル――改革者はいつ俗物に変わるのか
第3章 【格差】
 良い億万長者、悪い億万長者――お金持ちを見ればその国の将来が分かる  
第4章 【政府介入】
 国家による災い――政府の干渉が増えているか、減っているか
第5章 【地政学】
 地理的なスイートスポット――地の利を最大限に活かしているか
第6章 【産業政策】
 製造業第一主義――投資の対GDP比率は増えているか、減っているか
第7章 【インフレ】
 物価上昇を侮るな――住宅価格の上昇率が経済成長率を上回り続けていないか
第8章 【通貨】
 通貨安は天使か、悪魔か――経常収支赤字の対GDP比が3%以上、5年連続なら要警戒
第9章 【過剰債務】
 禁断の債務バブル――債務の伸び率は経済成長率より高いか、低いか
第10章 【メディア】
 「過剰な報道」の裏に道あり――メディアから見放された時が絶好のチャンス  
第11章 優秀、平均、そして劣等――注目国の将来展望を格付けする  

謝辞  
注  
参考文献  
索引 

ルチル・シャルマ[ルチル シャルマ]
著・文・その他

川島 睦保[カワシマ ムツホ]
翻訳

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

14
環境の変化に素直に順応する。大事なのは大きな変化に注目し次のチャンスを窺うことだ。日々や四半期の一時的な数字の変化に無駄なエネルギーを消耗してはならない。経済が発展へ、それとも衰退へ向かっているのか判断する10の決定な判断基準:人口構成、政治、格差、政府介入、地政学、産業政策、インフル、通貨、過剰債務、メディア。将来の成長力の格付け:優秀:米国、アルゼンチン、ペルー、メキシコ、パキスタン、バングラデシュ、インド、フィリピン、インドネシア、ベトナム、ドイツ、ポーランド、チェコ、ルーマニア、ケニア。2019/01/24

ブラックジャケット

9
今年の読み納めは「未来予測」でキメました。著者はモルガン・スタンレーのインド系のアナリスト。学者先生とは違う視点でズバズバ斬り込む。基本はデータ。長らく耳を澄まして経済の大変動をキャッチしてきたキャリアは伊達ではない。ロシア・トルコの長期政権の最初は改革で名をはせたが、延命を図るたびに経済が犠牲となり低迷へ。資源に頼る国家も、市況の変動に対応しきれず貴重な財産をパーにする。製造業で経済成長した国も行く末は千差万別。今日の成功は明日の失敗へ。当たらないのが未来予測だが、筆者は数字の山を作りながら頑張った. 2020/12/31

てつJapan

7
【〇】・ データを下敷きにしたいいマクロ経済の本。著者は「ブレークアウト・ネイションズ」を書いた人でした。 ・ ですが、バイオやITなどの新産業を分析に加えてほしかった。国際商品に頼り、製造業を持っていない国は結局弱い、というのは説得力ありますが。 ・中国を弱いととらえているのか強いととらえているのかがわからなかった。 ・仕事が全く海外に関係ない私に、500ページ超のこの本はオーバースペックでした。2018/12/31

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/08/29

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/12/02

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