お金原論―30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方

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お金原論―30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方

  • 泉 正人【著】
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  • 東洋経済新報社(2016/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492314814
  • NDC分類 330
  • Cコード C0033

出版社内容情報

貯め方、使い方、稼ぎ方、働かせ方など、あなたとお金との現在位置と具体的なアクションがわかる。原理原則から説いたお金の授業。お金の不安をほったらかしにしていませんか?
あなたの現在地を知り、これから取るべき具体的なアクションがわかる!

お金はあなたの人生を写す鏡である。ますます経済力、信用力で格差が拡大する時代である。貯め方、使い方、稼ぎ方、働かせ方、維持管理、社会還元など、お金の考え方について、あなたはどこまで身につけ、どの段階にいるだろうか。本書では、お金との付き合い方を各ステージに分類し、具体的な行動リストを紹介しながら、徐々にレベルアップをしていき、お金に縛られない自由でゆとりある人生を送るための方法を考える。いわばお金から見た自己啓発書でもあり、リベラルアーツとして知っておきたいお金の知識をまとめたものである。

はじめに
第1章 お金は信用を見える化したもの
お金は今や単なる「数値」にすぎない/お金は信用を見える化したもの/収入は信用を数値化したもの/マーケットの選択眼で結果としての収入が異なる/お金と向き合うことは、自らの信用と向き合うこと
第2章 お金はあなたを映す鏡
お金はその人そのものを映し出す/自分のお金から目を背けるな/お金の悪しき生活習慣/質素・倹約だけが「美徳」ではない
第3章 お金とは何か
お金とはそもそも何なのか/お金の3つの機能/お金の歴史/お金は時代とともに進化する/お金が人生にもたらすもの
第4章 7つの「お金の教養」
「お金の教養」とは何か/お金の教養その1 考え方/お金の教養その2 貯め方/お金の教養その3 使い方/お金の教養その4 稼ぎ方/お金の教養その5 増やし方/お金の教養その6 維持管理/お金の教養その7 社会還元
第5章 お金の教養にはSTAGEがある
お金の教養STAGEとは何か/お金の教養STAGEの「5つの段階」/自分のお金の教養STAGEを知る/お金の教養STAGEを高める方法
第6章 お金と人格
金は人格なり/他人のお金の使い方にこそ人格が出る/「自責」が人格を育てる/人生の質と大きさは「仲間」で決まる/社会に自分を還元するということ
おわりに

泉 正人[イズミ マサト]
泉 正人(イズミ マサト)
ファイナンシャルアカデミーグループ代表
ファイナンシャルアカデミーグループ代表。一般社団法人金融学習協会理事長。
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークの3つの学校運営を行い、「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりのある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着をめざしている。『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

内容説明

お金の不安をほったらかしにしていませんか?あなたの現在地を知り、これから取るべき具体的なアクションがわかる!

目次

第1章 お金は信用を見える化したもの
第2章 お金はあなたを映す鏡
第3章 お金とは何か
第4章 7つの「お金の教養」
第5章 お金の教養にはSTAGEがある
第6章 お金と人格

著者等紹介

泉正人[イズミマサト]
ファイナンシャルアカデミーグループ代表。一般社団法人金融学習協会理事長。日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークの3つの学校運営を行い、「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりのある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えちぜんや よーた

86
「額に汗して働いて得たお金は郵便局に預けることが唯一正しい」。個人が自分でそう思うのは自由だし、一理あると思う。ただ学校や親世代が押し付けてくるのはいかがなものか。大局的には戦後、国土が荒廃していた時にインフラ整備のための肉体労働と財政投融資が必要だったから、そういう価値観が「上」から発生したのではないの?知識労働の台頭とまとまった公共事業ができない21世紀に、イケイケドンドンな20世紀の価値観を子どものころに刷り込まれてしまったら、それこそロバート・キヨサキがいう「貧乏父さん」が大量生産されてしまうw2016/11/30

赤星琢哉

31
お金は信用を見える化したもの。これはまさにそうで、信用が高ければ、自ずとお金も増えてくる。「お金」よりも「信用」に目を向けると、新しい世界が見えるかもしれない。この本は「お金原論」と「お金」がトリガーではありますが、本質的にはいかに豊かな人生をおくるかがテーマな気がします。副題には30代と書いてありますが、読み始めるなら若ければ若いほどいいと思います。もっと小学校とかから、お金の勉強ができればいいのにね。と思います。お金でもやついてる人は是非一読ください。2016/11/15

R

21
貨幣紙幣の発展と歴史をかいつまんで説いた前半と、それらの基本特性をふまえて、どう制御するかという方法論を説く後半で、お金そのものを語る本でした。お金とはそもそも信用というものを目に見える形にしたという解説や、お金との付き合い方、考え方にステージがあって、自分や他人がどこにいるか、それによってお金の取り扱いの良し悪しがわかることやら、ちょっと飛躍しすぎにも感じましたが、楽しく読めました。2017/02/14

15
リミテッド ●物質としてのお金の扱い方ではなく数値としてのお金のコントロール方法を学ぶ。財布の紙幣、カードの扱い方ばかり意識してはダメ ●ツケで買い物してもあとで払えるだろうという信頼が現代のクレジットカードの原点 ●頑張っているのに会社から評価されない。結果を出すという思考が抜けている ●信用を築きあげることこそ収入アップの本質 ●節約は経験を失っている ●お金を使い経験を積み思考と行動を広げる ●スパイキーな能力。周りの100人に負けない何か ●信託 信用して任せる ▷勉強になった 2020/08/13

まゆまゆ

14
お金の本質とは何か。お金の数値が表しているのは信用の大きさ、つまり収入は信用を数値化したものである、との説明に妙に納得。信用は過去の積み上げからしか築くことができない。当然人として信用されることが、収入へとつながる。モノの本当の価値を見極め、正しい自己投資にお金を使うことから、お金の教養を学ぶことがスタートする。2016/12/01

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