出版社内容情報
「ローマの休日」と通貨統合の意外な関係、００７と老舗ブランドの共通点など、映画と経済は実は意外に深い関係。エコノミストであり映画評論家でもある著者だから書ける１冊。
内容説明
『ローマの休日』がなければユーロもない？『スター・ウォーズ』は今の通貨理論を超えた？映画と経済のさまざまな関係を８５本の映画を素材にして解説。映画好きな人もそうでない人も楽しめる「シネマ経済学」入門。
目次
第１章 時代
第２章 経済
第３章 金融
第４章 経営
第５章 映画産業
第６章 人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shukuwa
1
筆者です。宜しくお願いします！2009/06/30
furuttto
0
映画の紹介は面白かった。経済解説と関連付けたいみたいだったけど、完全に蛇足だった気がした。2012/02/21
ms
0
1作品につき2〜5ページ程度の文量で言及されており、さらさらっと読みながら映画と現実世界との見方を広げる知識が次々と得られて楽しかった。2021/11/18
