出版社内容情報
全米ベストセラー・テキスト、レベルは初級。経済学の基礎理論から応用問題まで、豊富な事例を示して解説。学生もビジネスマンも楽しみながら読める。
内容説明
全米500以上の大学で使われているベストセラー・テキスト『マンキュー経済学』がついに日本語で登場。豊富な事例を多用し、わかりやすい表現に満ちあふれた本書は、経済学の魅力を余すところなく伝えている。
目次
第1部 イントロダクション(経済学の十大原理;経済学者らしく考える ほか)
第2部 需要と供給1:市場はどのように機能するか(市場における需要と供給の作用;弾力性とその応用 ほか)
第3部 需要と供給2:市場と厚生(消費者、生産者、市場の効率性;応用:課税の費用 ほか)
第4部 公共部門の経済学(外部性;公共財と共有資源 ほか)
第5部 企業行動と産業組織(生産の費用;競争市場における企業 ほか)
第6部 労働市場の経済学(生産要素市場;勤労所得と差別 ほか)
第7部 より進んだ話題(消費者選択の理論)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KN
1
たいへん分かりやすく、また面白い。なぜこんなに分かりやすく面白いのかは謎だが、鍵のひとつはグラフの書き方にあると思う。グラフの内部に文章を直接挿入して説明し、またグラフのすぐ下にも本文との重複をいとわず説明を明記している。日本の教科書なんかだと、グラフの内部にはアルファベットの略号しか書かれておらず、またグラフの説明が本文にしかないため本文とグラフを行ったり来たりせざるをえないことが多い気がする。2017/11/07
sakase
1
読める経済学書。わかりやすい。通読しました。勉強になります。大学生の時に読んでおきたい本。もちろん 商売にも役に立ちます。2012/05/12
ちゃーりー
0
古い版だが、新版とあまり変わらないしやすいのでこちらを買いました。初めて経済学に触れたので、わからないことが多いですが、きめ細やかで具体的な説明があり、面白く読めました。数式もほぼ出てこないので、微分がわからない人でも大丈夫です。独学で格闘してみるのもいいのではないでしょうか。読みやすいので可能だと思います。(わかりにくいところはありますが)
イカクジラ
0
経済学者ならこう考えるね!、ということを幾つものケーススタディをあげて教えてくれます。定番らしく確かに読みやすい。数式は殆どないので公務員試験などには別のテキストが必要だけれど、初学者にはいいと思う。既に3版が出ているのに古い版が古本で安かったから買っちゃった。オカネに余裕があれば新しい方を。2013/08/05
KAZOO
0
大学での定番の教科書ですが、非常にわかりやすく、独習でもかなり理解できます。特に理論ばかりではなく現実の経済での例や分析なども織り交ぜておりわかりやすい説明であると思います。2013/05/02
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