あきらめる勇気―「見えなくなった」僕を助けてくれたのは

松永 信也【著】

法蔵館（2024/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 21cm
• 商品コード 9784831856203
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

見えなくても、今日も世界は美しい！　難病で視覚を失った著者が、「見えない」世界を伝える。笑って泣いて、ほっこり癒される。視覚障害者の現実と、何気ない豊かな日常を綴るエッセイ。

《目次》
序章　未来に向かって

１章　ドット――見えなくなって
　　松茸御飯
　　日　陰
　　絵日記
　　ドット
　　スペイン料理

２章　深呼吸――見えなくても
　　最高の朝
　　深呼吸
　　雷　雨
　　ええ勘してるんですけど
　　父と娘
　　恐怖心
　　イルミネーション

３章　一〇センチ先――誰かの優しさ
　　手
　　ランドセル
　　桜
　　ごんぎつね
　　意地悪ばあさん
　　一〇センチ先
　　やせ我慢
　　畑

４章　白杖でつんつん――いろんな生き方
　　お弁当
　　ソーメン
　　仲　間
　　水たまりの青い空
　　ラグビー
　　トラック
　　エスコートゾーン
　　白杖でつんつん

５章　雑　草――生きていく勇気
　　チューリップの球根
　　一　流
　　視覚障害者ガイドヘルパーの日
　　土砂降りの雨の日
　　一期一会
　　ウナギ
　　雑　草

あとがき

内容説明

見えなくても、今日も世界は美しい。

目次

序章　未来に向かって
１章　ドット　見えなくなって（松茸御飯；日陰　ほか）
２章　深呼吸　見えなくても（最高の朝；深呼吸　ほか）
３章　一〇センチ先　誰かの優しさ（手；ランドセル　ほか）
４章　白杖でつんつん　いろんな生き方（お弁当；ソーメン　ほか）
５章　雑草　生きていく勇気（チューリップの球根；一流　ほか）

著者等紹介

松永信也［マツナガノブヤ］
１９５７年、鹿児島県阿久根市生まれ。現在、龍谷大学、京都福祉専門学校、京都ＹＭＣＡ国際福祉専門学校、そのほか高校・大学などで特別講師、非常勤講師を務める。日本視覚障害者団体連合・同行援護事業所等連絡会会長、京都視覚障害者支援センター理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[あこぶ～]

敬愛する松永信也氏の新刊です。読メ検索したらヒットしなかったので、バーコードから登録しちゃったけれど大丈夫かなぁ。もし他に登録がなければ、第一号？ こんなに嬉しいことはありません。初めてお会いしたときに、すでに読んでいた「風になってください」の著者と知り驚きました。受講し会話して、さらにランチをご一緒できて、以来大ファンを続けています。という人は、きっとたくさんいることでしょう。氏の名前がタイトルのホームページも、読んでみてください♪

2025/01/08