慶応義塾大学産業研究所選書<br> 資産価格と経済政策―北欧学派とケインズの視点

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慶応義塾大学産業研究所選書
資産価格と経済政策―北欧学派とケインズの視点

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492312469
  • NDC分類 331.75
  • Cコード C3033

出版社内容情報

資産価格と経済政策の関係を理論の根元にまでさかのぼって検証。動学モデルにのっとって日本経済の成長の軌跡を分析し、将来に向けた有効な経済政策を提言する。

内容説明

資産価格と経済政策との関係を理論の根元までたどって検証し、北欧学派モデルの視点から日本経済の構造変化を分析する。

目次

序章 本書の大要と政策含意
第1章 日本経済の発展と資産価格
第2章 利子率および資産価格理論の系譜
第3章 北欧学派とケインズの資産価格理論
第4章 北欧学派のマクロモデル
第5章 北欧学派の理論と経済政策
第6章 北欧学派モデルの分析用具
第7章 北欧学派マクロモデルの推定
第8章 北欧学派における構造変化と経済政策
第9章 東西冷戦と経済政策