執行役員制度―導入のための理論と実務

執行役員制度―導入のための理論と実務

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 457p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492270219
  • NDC分類 325.243
  • Cコード C3032

出版社内容情報

執行役員制度は法に裏づけられた制度ではないだけに、導入には法的問題の検討が欠かせない。法的問題の詳細な解説とQ&Aで執行役員制度の全てがわかる。

内容説明

本書では、ますます厳しさを増す経営環境において、取締役会改革の一環としての執行役員制度を正面から取り上げ、わかりやすく解説した。日本の株式会社における執行役員とはどのようなものなのか、それを採用するメリットは何か、デメリットはどう克服すべきなのか、執行役員を採用する場合に注意しなければならない実務上の問題点は何か。これらの疑問に対して、執行役員制度を積極的に捉える立場から、法的・実務的な問題点をできる限り解説し、うまく利用していく方法を検討することを試みた。

目次

第1章 なぜ今、執行役員制度なのか
第2章 現行法下における執行役員制度とは何か
第3章 執行役員制度の導入手続
第4章 執行役員の地位と権限
第5章 執行役員の義務と責任
第6章 執行役員制度をめぐる今後の動向