日本のお金持ち妻研究

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日本のお金持ち妻研究

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492222928
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

全国高額納税者の妻への大規模アンケート&インタビューや各種統計を分析。富裕層の妻の結婚、働き方、資産管理、生活、育児、悩みなどの実態に迫り、本当の姿を浮き彫りにする。

内容説明

全国の高額納税者の妻へのアンケート・インタビューなど、豊富なデータをもとに徹底分析。育った家庭、学歴、キャリア、夫との出会い、家計、節税、子の教育から悩みまで、知られざるセレブの実態を明らかにする。

目次

序章 容姿端麗は絶対条件ではない
第1章 お金持ちの結婚
第2章 お金持ち妻の就業
第3章 お金持ち妻の節税
第4章 お金持ちの出産、家事、育児、子育て
第5章 上流階級と家事使用人の歴史
第6章 スーパーキャリアウーマンという生き方―日本人のワークライフバランスを考える
第7章 お金持ちの暮らしと悩み

著者等紹介

森剛志[モリタケシ]
1970年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士号取得)。日本学術振興会特別研究員を経て、甲南大学経済学部准教授。Marquis Who’s Who in the World,25th Edition,2008に略歴掲載。イリノイ大学客員研究員(2007年8月~2008年8月)

小林淑恵[コバヤシヨシエ]
2004年、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、和光大学経済経営学部非常勤講師、慶應義塾大学通信教育部非常勤講師。主要論文:「結婚・就業に関する意識と家族形成―循環モデルによる検証」『人口学研究』Vol.39、2006(第11回日本人口学会優秀論文賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mayu

5
時系列としては最初のお金持ち研究の次にこの本が書かれたようですが。橘木先生の著作ではなく、共著者の方の本ということで新、の後に読んでみました。実際のお金持ちの奥様方は一般的なセレブ妻、のイメージとは随分掛け離れた方々なんだな、という印象でした。結婚に到る過程、夫の事業にどう貢献しているか、教育に対する意識など、お金持ちの生活についてより生々しく知れたかな、と思いましたが、自分が一番読んで良かったと思う点は法人税と所得税について、お金持ちがどんな節税をしているのか、という箇所でした。この税制のままでは2017/08/10

なお

4
なんだか思っていたほど面白くなかったので、流し読み。 色々な角度から考察されてはいるが、ただ調査結果を書き綴っているだくけなので、税金の部分などはほとんど飛ばした。 金持ちの嫁には容姿端麗はあまり必要ない。知的でユーモアがある高学歴で実家も金持ちの女性か選ばれるみたい。2019/11/03

わむう

4
何年か前の朝日新聞の書評に載っていた本。美人だから玉の輿にのるってパターンは圧倒的に少ないんですね。お金持ちが結婚する人は、お金持ちと同じ舞台に立ってる人を選ぶみたいです。2015/06/09

hisakodosu

3
お金持ちの妻は美人よりも頭の良い人が多いというのは納得。わりと質素に堅実に暮らしている。そらそうだわな。だから貯まる。2012/06/11

ヒヨドリスキ

2
お金持ちの妻に関する研究が無いので…って調べるかね?対象は平均年収9000万の方々。容姿端麗で玉の輿パターンは少なく、実際は家柄が良いとか学歴が高いとか同じ階層同士の結婚が多い。だよね。2012/09/06

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