アメリカの政治任用制度―国際公共システムとしての再評価

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  • サイズ A5判/ページ数 454p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492212493
  • NDC分類 317.953
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本の難局に挑む政策担当者必読の書!

産官学の英知を総動員するアメリカの政策形成過程がわかると、これからの日本が進むべき道が見えてくる。

国際報道記者・研究者として、半世紀にわたりアメリカの政治を内外から取材・調査し続け、アメリカの政策形成過程の根幹をなす「政治任用制度」について、その歴史、原理原則、人材登用の仕組み、歴代政権の事例など、幅広い視点から探り得た知見の集大成!

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 アメリカの政策形成過程の際立った特色は、官民の人材移動を容易にする政治任用制度の存在である。先進各国にも類似の任用制度はあるものの、その規模や政策形成過程における意味合いは比較にならない。
 本書はアメリカの政治任用制度を再評価し、新しい概念を提示するとともに、そのグローバルな意味を解き明かす試みである。
 政治任用制度についての認識は、アメリカの政策形成過程を正確に理解するため、ぜひとも必要なことであり、日本など先進各国の政策形成過程の改革を考えるうえでも重要な示唆を与えてくれるであろう。

内容説明

国際報道記者・研究者として、半世紀にわたりアメリカの政治を内外から取材・調査し続け、アメリカの政策形成過程の根幹をなす「政治任用制度」について、その歴史、原理原則、人材登用の仕組み、歴代政権の事例など、幅広い視点から探り得た知見の集大成!

目次

序章 なぜアメリカの政治任用制度に着目するのか
第1章 アメリカの政治任用制度
第2章 アメリカの政治任用制度の歴史
第3章 アメリカの政治任用制度の原理法則
第4章 クリントン政権の政治任用
第5章 ブッシュ・ジュニア政権以降の政治任用
第6章 政治任用者の思想・行動原理
第7章 政策インフラと政策コミュニティー
第8章 日本にとっての政治任用制度

著者等紹介

小池洋次[コイケヒロツグ]
1950年和歌山県新宮市生まれ。1974年横浜国立大学経済学部卒業。日本経済新聞社に入り、中央省庁と日本銀行等を担当後、シンガポール支局長、ワシントン支局長、国際部長、日経ヨーロッパ社長、論説副委員長等を経て、関西学院大学総合政策学部教授(2009~19年)。日経、関学大在職中、総合研究開発機構(NIRA)理事(2000~06年)、世界経済フォーラム・メディア・リーダー(1998~2009年)、米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院(SAIS)客員研究員(2016年)等を兼務。現在、関西学院大学フェロー、グローバル・ポリシー研究センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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