出版社内容情報
政策系の学部生のためのスタディガイド。全国の政策系学部の横断組織である編者が現在の政策系学部の魅力と未来を解き明かす。
内容説明
基礎からフロンティアまで「政策学」の全貌を初公開。ポリシー・リテラシーを身につける格好のガイドブック。
目次
第1部 政策学とは何か(政策学とは何か、そしてどう学ぶか;ポリシーリテラシー―政策系のNEXT GENERATIONに向けて ほか)
第2部 政策研究のブリーフィング(なぜ総合政策を学ぶのか?;司法改革クラスタ ほか)
第3部 はじめての政策分析
第4部 未来を学ぶ世界を学ぶ(政策系スクール卒業生からのメッセージ;学生インタビュー「実践的情報収集整理術を聞く」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
3
政策学を学ぶ大学というのは今や増えはしたが、昔はあまりなかった。特に政策というのは誰でもつくれるように思え、また国からの一方の政策ということでしかとらえられていなかったことがあげられるだろうか。このような政策大学が増えた事に私は今喜びを思う。政策というのは、国や行政のものだけではなく、市民主体であるべきだからだ。このことを学ぶ1歩としてはよい本ではないか。2013/04/19
たす
1
政策の概観をさらっと解説したかんじ。大学1年のときに読むといいかな。「政策とはなにか」から入り、地域再建や安全保障具体的など具体的な例も出されていて読みやすかった。興味のある項目だけ読むのもいいかも!2011/02/13
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- 和書
- 鳥瞰図!