出版社内容情報
累計30万部!今一番売れているシリーズの新ジャンル!国際系、地域系、観光系、社会系、メディア系の学部学科の志望者向けに新登場
内容説明
待望の新ジャンルが、ついに登場!そのまま使える基礎知識をやさしく解説!国際系、地域系、観光系、社会系、メディア系の学部・学科の志望者向けに「そのまま使える基礎知識」から「自分で書くコツ」まで、すべてを解説!「こんな本が欲しかった!」受験生、待望の1冊。
目次
第1部 まずは小論文の書き方をマスターしよう(作文と小論文とは何が違う?;小論文の「型」ってなに? ほか)
第2部 「社会系の5つの学部」それぞれを志望する人が考えておくこと(「社会系の5つの学部」は併願できる;「国際系の学部」で学ぶこと、進路、向いている人 ほか)
第3部 「社会系の5つの学部」の小論文に出る基本問題(国際系についての基礎知識;地域系・観光系についての基礎知識 ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ブルーツ・リー
5
純文学をやっていると、いかに小論文で書くような形式をぶっ壊せるか、という事に、どうしても関心が行きがちだが、それがなかなか、難しい。 この本でも最初の方に出てくる「起承転結」だけにしても、当然これを壊そうとするのは、純文学者ならば殆ど誰でも考える所なのだが、自分の書いた文章をいかに読者に読める形に整えて行こうか、と考えて文章を書いているうちに、気づいたらぶっ壊すはずだった、起承転結の形に収まっていた、などという事も良くある。 それだけ、文の基礎は、強固なのだと思う。小論文で、文の基礎を、しっかり固めたい。2020/10/06
どっち
0
本人が読んだ方がいい。具体例があるので考える練習になる。2021/12/26