出版社内容情報
初の自著! 高田明が語るとなぜ買いたくなるのか? 「伝わるコミュニケーション」のベースとなる「人生哲学」を語り尽くした一冊。初の自著!
家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から
年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。
そして、今伝えたい一番大切なこと。
なぜ高田明が語ると伝わるのか?
私の半生を振り返りつつ、「卒業」までの1年間に考え、
社員に伝えてきたことのエッセンスをまとめたのが、この本です。
伝えたつもりが、ちっとも伝わっていない――。
そんな状況が起きているのは、商品を販売するシーンに限らないでしょう。
ビジネスの世界だけでなく、政治や外交、教育、医療など、世の中のさまざまな場面で、
伝わっていないことで問題が生じたり、対立が起こったりしているのではないでしょうか。
伝わるコミュニケーションの私なりのノウハウは、多少なりとも、世の中で起こっている問題を解決するヒントに
なるかもしれないと思って、この本を書きました。(「はじめに」より抜粋)
【主な内容】
第1章 今を生きる
家業のカメラ店を手伝う
観光写真でマーケティングを学ぶ
当日サービス――スピードと品質で勝負
独立――ラジオとの出会い
ハンディカム――特約店で九州ナンバー1になる
第2章 どんなこともつながっている
父母が写真館を始める
英語と出会う
海外駐在――英語を武器に世界を見る
今を生きていれば、人生は拓ける
第3章 できる理由を考える
ラジオショッピング幕開け
常識にとらわれず、なんでも売ってみる
スピードとタイミングが命――ハウスエージェンシー設立
テレビショッピングに挑戦
スタジオ建設――できない理由ではなく、できる理由を考える
猛反対の嵐――生放送へのこだわり
第4章 伝わるコミュニケーション
スキルとパッション、そしてミッション
ミッション――感動を届ける
パッション――伝えることではなく、伝わること
想いの強さ――伝わる原動力
面白く伝える
伝えたいことを絞る――最初の1分間が勝負
伝える相手を意識する
「一調二機三声」――世阿弥に共感
序破急――起承転結の順序は変えてもいい
目で伝える。身体で伝える
見せ方を工夫する
新しい提案をしてみる。ターゲットを変えてみる
「我見」「離見」「離見の見」
第5章 自己更新
問題から逃げない――顧客情報流出事件
自粛ではなく社業で貢献――東日本大震災
原点回帰で過去最高益を達成
猛反対したチャレンジデーが大成功
不易流行――理念を守れば、経営方針は180度変えていい
真の花――何を始めるにも遅すぎることはない
はじめに
第1章 今を生きる
家業のカメラ店を手伝う
観光写真でマーケティングを学ぶ
当日サービス――スピードと品質で勝負
訪問販売――ビデオカメラをテレビにつなげば、お子さんがスターに
独立――ラジオとの出会い
ハンディカム――特約店で九州ナンバー1になる
ボトルネック――本質がわかれば問題は解決できる
第2章 どんなこともつながっている
三丁目の夕日の世界で育つ
父母が写真館を始める
英語と出会う
海外駐在――英語を武器に世界を見る
今を生きていれば、人生は拓ける
第3章 できる理由を考える
ラジオショッピング幕開け
常識にとらわれず、なんでも売ってみる
金利・手数料ジャパネット負担!
スピードとタイミングが命――ハウスエージェンシー設立
テレビショッピングに挑戦
スタジオ建設――できない理由ではなく、できる理由を考える
猛反対の嵐――生放送へのこだわり
第4章 伝わるコミュニケーション
スキルとパッション、そしてミッション
ミッション――感動を届ける
パッション――伝えることではなく、伝わること
想いの強さ――伝わる原動力
わかりやすく伝える
面白く伝える
何を伝えたいのか
伝えたいことを絞る――最初の1分間が勝負
伝える相手を意識する
「一調二機三声」――世阿弥に共感
序破急――起承転結の順序は変えてもいい
目で伝える。身体で伝える
見せ方を工夫する
新しい提案をしてみる。ターゲットを変えてみる
成功体験にとらわれない
「我見」「離見」「離見の見」
「秘すれば花」――期待を超える
伝えなければ、ないのと同じ
第5章 自己更新
問題から逃げない――顧客情報流出事件
自粛ではなく社業で貢献――東日本大震災
苦しいときこそ、前へ――東京オフィス開設
背水の陣――覚悟を示せば、会社は変わる
原点回帰で過去最高益を達成
猛反対したチャレンジデーが大成功
社長退任――後継に長男を指名
不易流行――理念を守れば、経営方針は180度変えていい
事業継承後、自在に変化するジャパネット
ギネスの長寿記録にチャレンジ――「A and Live」設立
夢や目標は途中で変えていい――90切り。67歳の挑戦
真の花――何を始めるにも遅すぎることはない
おわりに
高田 明[タカタ アキラ]
高田 明(タカタ アキラ)
ジャパネットたかた創業者
A and Live 代表取締役
1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開。99年ジャパネットたかたに社名変更。2011、12年はテレビの販売不振で2期連続減収減益。2013年は、自らの進退を懸けて過去最高益更新の目標を掲げる。テレビに代わる商材の発掘、東京オフィス開設等々が奏功し、目標を達成。2015年1月、ジャパネットたかた社長の座を長男に譲り退任。同時にA and Liveを設立。2016年1月にはMCとしての番組出演も「卒業」。現在は地方創生への想いから「おさんぽジャパネット」というおさんぽ番組にのみ出演している。
内容説明
家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。そして、今伝えたい一番大切なこと。
目次
第1章 今を生きる(今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない;家業のカメラ店を手伝う ほか)
第2章 どんなこともつながっている(どんなことも、どこかでつながっている;三丁目の夕日の世界で育つ ほか)
第3章 できる理由を考える(ラジオショッピング幕開け;救世主現る―ラジオショッピングの全国展開 ほか)
第4章 伝わるコミュニケーション(スキルとパッション、そしてミッション;ミッション―感動を届ける ほか)
第5章 自己更新(問題から逃げない―顧客情報流出事件;100年続く企業にする ほか)
著者等紹介
〓田明[タカタアキラ]
ジャパネットたかた創業者、A and Live代表取締役。1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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竹城 俊之介
ニッポニア
detu
たんかれ~
幹事検定1級