内容説明
ビジネスの世界で成功した人は、単純でやさしい発想をしていたのです。私にもすぐに真似できそうでした。単純な発想をするから決断も早く、したがって誰よりも早く成功していることに気付いたのです。成功者の発想は、「いつでも」「どこでも」「誰にでも」使えるほどわかりやすいものかと悟ったのです。そこで私は成功者の発想を、泉田式10速発想法としてまとめてみました。
目次
プロローグ 成功する人は、成功の九九を知っている(発想法こそ、最強の武器である;一流の経営者には共通点がある ほか)
1 泉田式10速発想法とは何か(いままでの10倍速く考えられるようになる;泉田式10速発想法は三段階 ほか)
2 泉田式ルールは成功の原理原則(成功の法則「泉田式ルール」;ルール(1)・人は好きなことをくり返す ほか)
3 泉田式10速発想法を使ってみよう(さまざまな業界の課題を解く;身近なものから課題を探す)
4 「自分流」発想力の鍛え方(オリジナル・ルールの見つけ方;オリジナル・キーワードの見つけ方 ほか)
エピローグ あなたの発想力は飛躍的に伸びる
著者等紹介
泉田豊彦[センダトヨヒコ]
1945年富山県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、日本マネジメント協会に入社。そこで船井幸雄氏と出会い、1970年日本マーケティングセンター(現・船井総研)の創業に参加。調査部長、経営指導本部長、代表取締役副社長などを歴任。その後、三和総合研究所顧問、船井総合研究所特別顧問。コンサルティングで関わった経営者は、ソニーの盛田昭夫氏、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏、ダイエーの中内功氏、丸井の青井忠雄氏、日本を除くアジア最大規模の小売業マタハリの創業者ハリ・ダルマワン氏など多数。泉田式の創始者
鈴木領一[スズキリョウイチ]
1967年宮崎県生まれ。九州大学理学部数学科中退。ビジネス系出版社取締役に就任し、能力開発教育コースの開発、研修・セミナーの開催など精力的に活動する。その後、ITベンチャー企業で事業開発部長を務める。泉田豊彦氏との出会いにより泉田式のプロデューサ及び事務局代表となる。現在、ビジネス系コンテンツを企画・プロデュースする有限会社楽々の取締役社長。「すずりょう」の愛称で知られるビジネスプロデューサ。ネットラジオの人気ポッドキャスターとしても有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。