出版社内容情報
本書の概要
なぜ、これほどの仕事量がこなせるのか―
なぜ、関わる人々を感動させるのか―
数多くある仕事術の本とはちがった「一生モノ」の力とは―
教師という仕事に限らず、すべての仕事において大切な要点は共通しています。
本書では、本当に大切にしなくてはいけない「仕事の流儀」を突き詰めます。
それは、単なる「働き方」の話ではなく、「生き方」に直結します。あなたの「教師人生」を変えることができる1冊です。
本書からわかること
・仕事観を磨く
著者である渡辺道治先生が、仕事で大切にしている3つのことを解説。大事なことは、根っこの部分にあります。テクニカルなことは調べればすぐにわかります。それよりも本当に大切なことはなにか。第1章に描かれた内容だけでも、それは「一生モノ」のチカラになります。さらには、この『仕事って何?』のオリジナル授業も収録。
・圧倒的な成果と精神的なゆとりの両立
圧倒的な成果を生み出すためには休んでいる暇はなく、バリバリと働かなきゃダメだという感覚の人も多いはずです。一方で、精神的なゆとりを生むためには、バリバリ働くことで余裕を失うと考えている人も少なくないでしょう。しかし、これらの2つの側面は両立させることが可能です。
むしろ、その「ツボ」さえ押さえられれば、「圧倒的な成果」と「精神的なゆとり」は「セット」であるという感覚がつかめるようになります。
6年生(フルコマ)・研究主任・初任者指導担当・学級通信は年間1000枚・書籍を3冊同時に執筆・新聞記事の連載・全国での講演……など、著者の教員時代の実際を公開します。
膨大な仕事量でも自分を犠牲にせず結果を出し続ける方法論をお伝えします。
・目標達成の秘訣
出版した本は10冊を超え、国内だけでなく海外からの仕事の依頼など、描いた未来は次々と実現。それを成しえるには、目標達成の3つの条件と、3つの壁(行動の壁、継続の壁、マンネリの壁)があります。渡辺道治流の「秘訣」を丁寧に解説しています。いわば、教師版の「最高の自己啓発書」とも言える内容です。
こんな方におすすめ
・効果的な時間の使い方を知りたい方
・膨大な仕事を効率的に進めていく方法を学びたい方
・本業以外のプライベートも充実させるようなゆとりを生み出したい方
・『仕事観』や『人生観』を改めて見つめなおし、よりよい働き方を実現したい方
【目次】
第1章 仕事観を磨く
消えていく仕事、残っていく仕事
仕事で大切な3つのこと
ゴールを明確にしよう
想像力を最大限に
自分だけの武器を磨き上げる
模擬授業 「仕事って何?」
第2章 「圧倒的な成果」と「精神的なゆとり」
教員時代の仕事の実際
フィールドの整地
ヘッドピンを倒す
エンジンの性能を上げる
反応速度を上げる
成果と余裕を同時に生み出す6つのポイント
▼知や技を磨く(地力を高める習慣をつくる)
▼ 事実をつくる(相手の期待を超える)
▼ 関係をつくる(利他を積み重ねる)
▼ 仲間をつくる(自分を含めて3人以上でかけ合う)
▼ 作戦を練る(時には戦略的に進める)
▼ 信念をもつ(刀は差しておく)
第3章 目標達成の秘訣
目標達成の3つの条件
紙に書き出すこと
具体的であること
期限を設定すること
心を動かす
環境を整える
目標達成3つの壁
行動の壁
継続の壁
マンネリの壁
内容説明
この1冊があなたの教師人生を変える。膨大な仕事量でも自分を犠牲にせず結果を出し続ける方法論。描いた未来像を次々に実現する一流教師の仕事の流儀。
目次
第1章 仕事観を磨く(消えていく仕事、残っていく仕事;仕事で大切な3つのこと;ゴールを明確にしよう ほか)
第2章 「圧倒的な成果」と「精神的なゆとり」(教員時代の仕事の実際;フィールドの整地;ヘッドピンを倒す ほか)
第3章 目標達成の秘訣(目標達成の3つの条件;紙に書き出すこと;具体的であること ほか)
著者等紹介
渡辺道治[ワタナベミチハル]
一般社団法人「教え方の学校」代表理事。通算700回以上の講演活動を国内全都道府県や海外の各地(アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、スイス等)で実施。18年間の教員生活を終えて2023年からはアメリカ・ダラス補習校の学習指導アドバイザーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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