対話ドリブン―INTERACTION DRIVEN

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対話ドリブン―INTERACTION DRIVEN

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491054926
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報

若いミドルリーダーが多く生まれる学校現場。
対話ドリブンで、チームを成長させ、「実は…」が言い合えるチームをつくる
本書の概要
「対話」でお互いを理解するにはどうすればいいのか。「よはく」はどうやって生み出す ことができるのか。ルールメイキングではなく、「ポリシーメイキング」とは何か。目標 と現在の差を埋める「教員の研鑽」はどうあるべきか。私立小学校、HILLOCK初等部を立 ち上げた著者が「自分たちで成長する学校」を解説する。学校現場での「究極の組織論 」。

本書からわかること
対話ドリブン
対話的な組織をつくり続けるということは難しい。そこで、自他理解に必要な活動を紹介 。「実はこう思っていた」という言葉がどれだけ出るかが良い対話の場になっているかの 指針となる。お互いの理解のために、2つの前提と4つの質問(壁打ち文化)などを紹介 する。

よはく
「よはく」がない状態で教員生活を送っている方は多い。何をするにもやる時間がなけれ ば頓挫してしまう。時間も手間もかけずに学校を変えていくことは不可能である。そこで 、まずは「よはく」をつくるための対話を始めることを提案する。「よはく」を生み出す ための、会議の仕方、カリキュラムデザイン、クラスづくりなどを解説する。

ポリシーメイキング
ルールメイキングとは違う「ポリシーメイキング」を、「こうありたい」という信条と「 どうやって実現するか」といった方略を合わせ持った言葉として定義する。HILLOCK初等 部や開智望小学校でのポリシーメイキングの例をもとに具体的に解説する。ポリシーメイ キングが、今はまだ実現できない目標に向かうことであることを提案する。

教員の研鑽
対話ドリブンの世界では、一人一人の教員の成長も、チームでの成長も欠かせない。対話 ドリブン、つまり対話から「はじめる」わけで、対話で「おわる」わけではない。また、「 ポリシーメイキング」が向かう目標と現在の差を埋めなければならない。「研鑽」はその差 を埋めるために行うすべての活動である。研鑽について次の3つをもとに解説する。

1つ目は幸せになる力をつけるもの(目指している教員になるための学び)
2つ目は不幸を避けるためのもの(事故を避けるための学び)
3つ目はチームビルディング(自他の理解)

こんな先生におすすめ
・学校現場のミドルリーダーや管理職
・組織がうまく回っていないと悩む方
・組織での対話に問題を感じている方

内容説明

互いの理解から始める対話とは。よはくをどう生み出すか。ポリシーメイキングでお互いの目標をイメージし合う目標と現在の差を埋める研鑽。

目次

序章 対話ドリブンとは(問題1 忙しいときに言えない「実は…」;問題2 疲弊するミドルリーダー)
第1章 対話と自他の理解―「実は…」が言える学校(対話とは何か;簡単に新たなものは創造できない ほか)
第2章 「よはく」のつくり方(よはくの定義;よはくがある組織とよはくがない組織 ほか)
第3章 ポリシーメイキング(ポリシーメイキングの定義と大切さ;そもそも組織とは ほか)
第4章 教員の研鑽(3つの研鑽;幸せになる方法と不幸を避ける方法は違う ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かるー

3
【再読】学年の先生方や学級での集団をどう構築していくのかについて大いに参考になる本でした。対話を通してチームのベースを構築することがやっぱり肝なんだと思う。結果余白が生まれ、研鑽し、個々の能力が上がっていく。チームビルディングのいいモデルを学べた。2024/04/03

かるー

1
対話を通した自他理解、そして、余白を生むことで新たな発想が生まれる。そして、教師として研鑽を積んでいくという、本来教師としてあるべき姿に原点回帰するための考え方を教えてくれた本でした。2024/03/27

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