都市の子どもと自然をつなぐ

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都市の子どもと自然をつなぐ

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491051734
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報

■本書の概要
「命ある存在に気付き、守ろうとする子を育てたい! でも、都市域で自然体験を通した環境教育を実践するのは難しい」と思っていませんか? 本書には、身近な自然を活用して教科等横断的な環境教育プログラムを開発・実践した例が豊富。豊かな自然体験を保障する場を整備、活用する方法についても紹介しています。生物との直接経験が生物の名前や生息環境の認識及び環境問題への関心に関与していることを明らかにした調査結果は必見。

■本書からわかること
自然と共生する道を選ぶ最後の時。
子どもたちが自然との付き合い方を学び、よりよい未来を自分たちでつくれるようになるための環境教育のあり方がわかります。

〇子ども時代の自然体験が、自然共生社会の担い手へと導く
〇生物との触れ合いの実態から、今後の環境教育の方向性を知る
〇身近な自然を活用した環境教育を進める際のポイントがわかる 
〇どのように授業を展開していけばよいのか、実践例から学べる
■小学校低学年の実践
「やそうとなかよし」(第2学年)
「土の中のたからもの」(第2学年)
■小学校中学年の実践
「いろいろなこん虫のくらし」(第3学年)
「ヤゴの育ちとかんきょう」(第4学年)
「生き物のくらし,つながり」(第4学年)
■小学校高学年の実践
「『ミニ田んぼ』とその周辺の生き物調査」(第5学年)
「守り育てよう!学校の豊かな自然」(第6学年)
「樹木とわたし」(第6学年)
〇子どもと自然をつなぐ場を、どのように整備、活用すればよいかがわかる

目次

第1章 命ある存在に気付き、保全しようとする子を育てる(環境教育の目的と自然体験;環境保全行動と自然体験 ほか)
第2章 生物との触れ合いはどのように変化したか(生物を見た経験、採集した経験の変化;生物名の正答率の変化 ほか)
第3章 身近な自然を活用した環境教育を進める(発達に配慮した環境教育の進め方;身近な自然素材の教材化)
第4章 環境教育の実践(小学校低学年の実践;小学校中学年の実践 ほか)
第5章 都市の子どもと自然をつなぐ場をつくる―学校ビオトープの整備と活用(なぜ、また、学校ビオトープか;ビオトープと学校ビオトープの基本的な考え方 ほか)

著者等紹介

谷村載美[タニムラトシミ]
元大阪市教育センター研究官。1954年、兵庫県に生まれる。大阪教育大学教育学部卒、大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。大阪市立小学校教諭を経て大阪市教育センター所員、同センター研究官。武庫川女子大学非常勤講師(総合学習の研究)、大阪教育大学非常勤講師(初等理科教育法)、京都教育大学非常勤講師(初等理科教育ほか)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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