「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン

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「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン

  • 樋口 綾香【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 東洋館出版社(2022/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491049144
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報

約10年間、ICTの授業研究に取り組んだ樋口綾香先生が考えるGIGAスクール時代の授業づくり
本書の概要
・発達段階に応じた情報活用能力とは何か
・情報活用能力を高める授業とはどのような授業か
・授業の中で何を意図してICTを活用すればよいか
など、1人1台端末が配備された、GIGAスクール時代における授業の悩みに応える1冊!
本書からわかること
「もっと効果的にICTを活用したい!」先生の悩みに応える
1人1台端末が教室に配備され、ICTを活用する中で、そのよさを教師も子どもも実感し、新たな学びの可能性を感じている方も多いことでしょう。
今後、さらに効果的にICTを活用するには、どんなことを考える必要があるのでしょうか?
本書では、①系統的な活用、②発問、学習形態などと組み合わせた総合的な活用のあり方=学びのデザインを考えることが重要だと考え、豊富な実践例とともにGIGAスクール時代の学びのデザインを提案します。
小学校で育てたい情報活用能力がわかる
ICTを活用した学びは、子どもが自ら学ぶための情報活用能力を育てることにつながります。
本書では、「自ら学ぶ力」を育てるために、ICTを活用した系統的な学びについて、以下の内容を解説しています。
・情報活用能力にはどんなものがあるの?
・それぞれの学年で、何をどこまで教えたらいいの?
・年間を通して、どのようなことに注意したらいいの?
より具体的な学びの姿がわかるよう、全学年の実践事例も紹介しています。
GIGAスクール時代の授業の具体が見える
本書の後半には、ICT活用と発問、学習形態などを組み合わせた実際の授業・10実践を掲載しています(事例は著者の専門である国語授業を例としています)。
・カスタマイズ自在なデジタルワークシート
・クラウド上での共同編集
・テキストカード×シンキングツール
など、具体的なICT活用のアイデアを提案します。
ICTを活用した学びのデザインを考える際には、特に4つの発問との組み合わせに焦点を当てています。
・考えをふくらませるための「拡散型発問」
・思考を整理するための「整理型発問」
・思考を深めていくための「深化型発問」
・学びを振り返り、言語化を促すための「振り返り型発問」
×ICTで授業のアップデートを試みます。
こんな人におすすめ
・ICT活用に自信がない
・授業でどのようにICTを活用すればよいかわからない
・いまよりも効果的にICTを活用したいが、どうしたらよいかわからない
という悩みや困りをもっている先生。
・学びの環境を整えたい
・子どもが困らずに自分で学べる力を育てたい
・子どもがわくわくするような授業をつくりたい
という願いをもっている先生。

内容説明

拡散型発問、整理型発問、深化型発問、振り返り型発問×ICTで授業をアップデート!理論と実践から、これからの学びのあり方を考える。

目次

第1章 ICT活用を考える(ICT活用には、授業観・教師観のアップデートが不可欠;ICT活用で何が変わる?;授業をどう変えるか;情報活用能力とは何か;情報活用能力を育てる授業 各学年の実践事例)
第2章 GIGAスクール時代の学びのデザイン(「ICTを効果的に活用する」授業づくりの視点;発問によって見方・考え方を働かせる;学習形態;学習形態をどうデザインするか)

著者等紹介

樋口綾香[ヒグチアヤカ]
大阪府池田市立神田小学校教諭。兵庫県生まれ。大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属。「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発(科研費奨励研究16H1051)」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究(科研費奨励研究17H00095)」など、確かな理論に基づく授業改善に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AKN

1
子供たちに学び方を選択する機会をICTを通して私たちは作れているのか。知識技能や手立て道具が今後どう生かせるかと言う視点を子供の側に持たせながら授業を作っていくことが大切。ICT活用の意図が教師側に明確にあり、ICTの良さと教科の本質を結びつけながら活動を構想することが重要。2023/02/03

かるー

1
ICTを使った国語の実践について知れた本でした。ICTの系統的指導の大切さや子どもの実態を考えた指導をしていく必要性を踏まえた上で国語の教材にアジャストした実践が多く紹介されていました。ICTといってもロイロやgoogleなどなど多岐に渡るが、自分の自治体のタブレットに応用させて実践していきたい。2023/01/29

とも

0
使用端末やアプリ等は自治体によって異なり、実践事例も自校ではあまり参考にならない場合も多い。本書では、ICTによる学びの方向性が軸となっているため、各校、各教員の実践の参考になるとは思う。授業のアップデートに関して、私個人としてはそれほど難しく考えなくて良いのかなと感じた。ICTがあるからできることが増え、かゆいところに手が届くようになったのだと考える。個別最適な学びと協働的な学びをどう掛け合わせていくかが、今後ICT化を進めていく上で鍵になるだらうと思った 2023/06/11

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