目次
1 「発問‐応答」型からの脱却(「発問‐応答」型の授業;「参加‐構成」型の授業;「参加‐構成」型と子ども理解)
2 「参加‐構成」型への転換(「参加‐構成」型授業の実際;話し合いのルール;教師の働きかけ;「参加‐構成」型の授業で身に付く力)
3 「参加‐構成」型の単元モデル(「自分」を中核にした単元構想;単元主題の設定;活動テーマの設定)
4 新たな教育モデル(「学ぶこと」と「教えること」の共鳴;かかわり重視の教育モデル;指導と評価の一体化)
著者等紹介
服部英雄[ハットリヒデオ]
公立小学校と大学附属小学校に勤務し、2020年度定年を迎える。その間、国語科を中心とした授業実践の研究を積み重ね、その成果を校内研修会や研究発表会の講師として広く伝えてきた。定年後も、教育実践を研究する者として、様々な研修会に講師として参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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