内容説明
筋トレの効果、最大化できていますか?持久性トレーニングとレジスタンストレーニングの最適な組み合わせ方がこの1冊に。スポーツ指導者・専門家向けの新たな「バイブル」誕生!
目次
1 持久性トレーニングとレジスタンストレーニング(身体運動における機能ゲノム;持久性トレーニングに対する分子・生理学的適応 ほか)
2 相互干渉作用(相互干渉作用を理解するためのメカニズム;コンカレントトレーニングに対する分子適応 ほか)
3 コンカレントトレーニングにおける方法論的考察(コンカレントトレーニングにおける方法論的考察;コンカレントトレーニングの様式が生理学的適応及びパフォーマンスに及ぼす影響 ほか)
4 各年代のコンカレントトレーニング(児童及び青年に対するコンカレントトレーニング;高齢者に対するコンカレントトレーニング ほか)
5 アスリートのパフォーマンス向上のためのコンカレントトレーニング(レジスタンストレーニングが持久性パフォーマンスに与える長期効果;サイクリストに対するレジスタンストレーニングの効果 ほか)
著者等紹介
シューマン,モリーズ[シューマン,モリーズ] [Schumann,Moritz]
ドイツ体育大学ケルン分子細胞スポーツ医学学科グループ長。2009年にケムニッツェ工科大学(ドイツ)及びグロスターシャー大学(イギリス)を卒業。2011年よりフィンランドのユヴァスキュラ大学で身体活動の生物学を専攻し、修士・博士課程を経て2016年に博士号を取得。2016年より現職。2019年より中国上海交通大学名誉研究員も務める
ロンネスタッド,ベント[ロンネスタッド,ベント] [Ronnestad,Bent R.]
インランドノルウェー応用科学大学運動生理学教授。ノルウェーオリンピック連盟運動生理学コンサルタント。リレハンメル大学にて運動生理学を学び、サイクリストのパフォーマンスに関する研究で博士号を取得。テレマーク大学運動生理学助教、リレハンメル大学運動生理学准教授を経て、2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。