内容説明
資質・能力、指導計画の作成、主体的・対話的で深い学び、指導と評価の一体化。授業づくりモデルプラン15事例掲載!
目次
1 家庭科の学習を通して「何ができるようになるのか」「何を学ぶのか」(小学校家庭科において育成を目指す資質・能力;家庭科の内容構成のポイント;小・中学校の内容の系統性)
2 家庭科を「どのように学ぶのか」(家庭科における学習過程と題材構成;「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善;家庭科の特質を踏まえたICTの活用;家庭や地域との連携;2学年間を見通した指導計画作成のポイント)
3 家庭科の学習を通して「何が身に付いたのか」(家庭科における学習評価の改善のポイント;学習評価の進め方;観点別学習状況の評価の進め方と評価方法の工夫)
4 授業づくりモデルプラン15(家族・家庭生活;衣食住の生活;消費生活・環境)
著者等紹介
筒井恭子[ツツイキョウコ]
前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。石川県出身。石川県内の公立中学校・高等学校教諭、石川県教育委員会小松教育事務所指導主事、公立小学校教頭を経て、平成21年4月から平成31年3月まで文部科学省勤務。平成29年小学校学習指導要領の改訂、小学校学習指導要領解説家庭編の編集に関わる。平成31年4月~令和2年3月、評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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