内容説明
子どもの「やりたい!」をくすぐるアイテム。教室環境を見直す最強のアイデア55。
目次
第1章 学級編(学級開き;朝の時間;教室環境;給食時間;掃除時間;休み時間;学級活動;帰りの時間)
第2章 授業編(授業)
第3章 行事編(学習発表会;授業参観;懇談会;懇談会;放課後;学級じまい)
著者等紹介
鈴木優太[スズキユウタ]
1985年宮城県生まれ。宮城県公立小学校教諭。『縁太会(えんたかい)』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
11
すぐに掲示できる工夫、提出物をもれなく素早く集める工夫は参考になりました。これからICTがさらに導入されてどう変わっていくのかな…。2021/04/13
mataasita
6
めちゃくちゃ面白かった。ちょっとした工夫が大事。むしろなぜ思い付かなかったのか?続編がほしい。チョークバッグ、4色短冊、ラミネートホワイトボード、マグネットグリップ、曲げ板、10秒刻みタイマー、いろいろドッジボール、福引き、ナンバリング動画観賞、地獄読み、ベルつきグリップボード、数取り器、奇数色名簿、ハンドスピナールーレット、クラモン、スーパーいいね、価値ギャラリー、ノートへのカラーラベル、両面名前マグネット。作れるものや簡単に手にはいるものがたくさん。努力しているいい先生だ。2021/10/18
家主
5
18B 55のうち、10のアイディアに付箋を貼った。曲げ板、マグネットクリップは、試してみたい。画鋲で貼るのは時間がかかるし、指が痛いから掲示が嫌になる。マグネットでできるように掲示物に曲げ板を貼るのは、良いアイディアだと思う。主体的な学習者にするため、環境作りに力を入れることに同意。土台なしで、主体的な学習者にするのは、ただの放任。2021/03/07
あべし
2
カラーであること。写真がついていること。この2つがあるのでとても分かりやすかったです。 明日にすぐにでも使えるネタが満載の本でした。ほとんど写真なのでサクッと読めます。 おそらく私の教室は、明日から子どもたちの自学ノートの背表紙にカラーのビニールテープが付いていることでしょう。 そして小さいホワイトボードも大量に生産されていることでしょう。 ちょっとの工夫で子どもたちの思考の時間が生まれる。一分一秒も無駄にしない空間が出来上がることを学びました。私の教室実践も工夫することをやめないでいきます。2023/06/18