内容説明
物語の自力読み、説明文の自力読み、対話、作品の星座、語りetc…。夢の国語教室に一歩でも近づくために実践化のポイントと課題を全公開。
目次
第1章 二瓶弘行の国語授業(物語の自力読み その本質1―物語の自力読みの力を獲得させよ;説明文の自力読み その本質2―説明文の自力読みの力を獲得させよ;語り その本質3―文学作品の語りで自分らしさを表現させよ;対話 その本質4―仲間との「対話」で伝え合う力を育てよ;単元 その本質5―「ドラマ」ある国語単元をつくる)
第2章 実践二瓶メソッドの国語授業(対話(自力読み) 仲間と対話し、学びを深め合うことのできるクラスに
説明文の自力読み 説明文の美しいしくみを学ぶと、文章が立体的に見えてきた
説明文の自力読み 説明文の「美しいしくみ」「論の展開」を表現に生かす―「食べ物のひみつを教えます」の実践から
物語の自力読み 「自力読み」を基盤にした読解力向上カリキュラムの構築
物語の自力読み・発問 物語の人物の様子からその思いに迫る―低学年での実践 ほか)
著者等紹介
二瓶弘行[ニヘイヒロユキ]
筑波大学附属小学校教諭。1957年新潟生まれ。早稲田大学卒業後、新潟県内公立小学校に10年間勤務。上越教育大学大学院の修士課程を経て、1994年から現職。平成30年春、24年勤務した筑波大学附属小学校を退官する。立教大学非常勤講師、国語教室ネットワーク「ひろがれ国語」代表、国語“夢塾”塾長、全国国語授業研究会理事、東京書籍小学校国語教科書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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