内容説明
困りポイント、ハンズオンマス…子どもが夢中で取り組むために、もっと楽しい算数の授業づくり!
目次
第1章 子どもは「困ったとき」に考える(今よりもっといい授業をするために、算数を楽しもう;教材に「困りポイント」をつくる;教科書で「困りポイント」をつくる ほか)
第2章 ハンズオンマスで楽しい算数を(算数をもっと楽しく「ハンズオンマス」;子どもが自ら算数を発見するようになる;パターンブロックで数感覚や図形感覚を養う ほか)
第3章 算数アートギャラリーを開こう(子どもの「算数作品」を教室に飾ろう;低学年だからこそ作品をつくる;1年生でもできる「数の絵本」 ほか)
著者等紹介
吉田映子[ヨシダエイコ]
青山学院大学文学部教育学科卒業。東京都で小学校の教員として採用され、現在、杉並区立高井戸第三小学校指導教諭(本校は5校目)。「第54回読売教育賞」最優秀賞受賞(「1年生の算数…出会いと感動」)、「東京理科大学第5回“数学・授業の達人”大賞」最優秀賞受賞。日本数学教育学会研究部常任幹事、ハンズオンマス研究会は発足当初からのメンバーで幹事。小学校学習指導要領実施状況調査問題作成委員会委員。2006年から半年間、明治大学の教員養成GP(「授業デザイン力形成支援プロジェクト」)数学WGのメンバーとして新しい教師教育の方法を探求し実験する活動に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。