目次
1 話し合いで育む「基礎・基本」を明確にとらえる
2 話し合いの第一歩は「めあて改革」である
3 自力解決の意識改革
4 「話し合い活動」は1年生から創る!
5 「数学的に考える力」こそが「活用力」
6 「話し合い活動」の基盤を創る子どものイメージ
7 「数学的な考え方」を評価する方法
8 子どもが自ら動き出す教材
著者等紹介
小松信哉[コマツシンヤ]
1967年福島県生まれ。鹿島小学校、常豊小学校、小野田小学校を経て、現在、福島大学附属小学校に勤務。全国算数授業研究会全国理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カーリー
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問題解決型学習の固定観念を打ち破るのに必要な良本。すべての教科につながると良い。2013/06/25
Shunsuke Ando
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次年度研究に向けた3冊目。うーん,やっぱり発言に注目する?2013/02/17
nanaco-bookworm
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自力解決の時間を長くとりすぎない。必然性を生かす。わからないのも立派なひとつの考え。共感多し。2012/08/13
ミルT
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普通 話し合いを成功させるにはルールを明確にして指導していくことが必要といわれるが この筆者が言っていることは逆で ルールを押し付けることはしないとしている。読んでいると“なるほど”と思うこともあるが 実践できるかとなれば微妙。授業内容も教科書から離れすぎているような気がする 2010/12/22